AWS IoT Device Tester for AWS IoT Greengrass V2 を使用する - AWS IoT Greengrass

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AWS IoT Device Tester for AWS IoT Greengrass V2 を使用する

AWS IoT Device Tester (IDT) は、IoT デバイスを検証できる、ダウンロード可能なテストフレームワークです。IDT for AWS IoT Greengrass を使用して AWS IoT Greengrass 認定スイートを実行し、デバイス用のカスタムテストスイートを作成し実行することができます。

IDT for AWS IoT Greengrass は、テスト対象のデバイスに接続されているホストコンピュータ (Windows、Mac、または Linux) で動作します。また、テストを実行して結果を集計します。また、テストプロセスを管理するためのコマンドラインインターフェイスも用意されています。

AWS IoT Greengrass 認定スイート

AWS IoT Device Tester for AWS IoT Greengrass V2 を使用すると、AWS IoT Greengrass Core ソフトウェアがハードウェアで動作し、 AWS クラウド と通信できる状態であることを確認できます。また、 を使用して end-to-end テストも実行しますAWS IoT Core。たとえば、デバイスがコンポーネントをデプロイしてアップグレードできることを検証します。

AWS Partner Device Catalog にハードウェアを追加する場合は、AWS IoT Greengrass 認定スイートを実行して、AWS IoT に送信できるテストレポートを生成してください。詳細については、AWS デバイス認定プログラムを参照してください。

IDT for AWS IoT Greengrass V2 は、テストスイートとテストグループの概念を使用してテストを整理します。

  • テストスイートは、デバイスが AWS IoT Greengrass の特定のバージョンで動作することを確認するために使用されるテストグループのセットです。

  • テストグループは、コンポーネントデプロイなど、特定の機能に関連する個々のテストのセットです。

詳細については、「IDT を使用して AWS IoT Greengrass 認定スイートを実行する」を参照してください。

カスタムテストスイート

IDT v4.0.1 以降、IDT for AWS IoT Greengrass V2 では、標準化された構成設定および結果形式と、デバイスやデバイスソフトウェア用のカスタムテストスイートを開発できるテストスイート環境が統合されています。独自の内部検証用のカスタムテストを追加したり、デバイス検証のためにこれらのテストを顧客に提供したりできます。

テスト作成者がカスタムテストスイートをどのように設定するかによって、カスタムテストスイートの実行に必要な設定が変わってきます。詳細については、「IDT を使用して独自のテストスイートを開発および実行する」を参照してください。