リリース: 2022 年 11 月 18 日 AWS IoT Greengrass Core v2.9.1 ソフトウェア更新 - AWS IoT Greengrass

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リリース: 2022 年 11 月 18 日 AWS IoT Greengrass Core v2.9.1 ソフトウェア更新

このリリースでは、Greengrass nucleus コンポーネントのバージョン 2.9.1 を提供するとともに、AWS から提供されるコンポーネントの更新を行いました。

リリース日: 2022 年 11 月 18 日

リリースハイライト
  • ログマネージャー — ログマネージャーは、新しいファイルがローテーションされるのを待つことなく、アクティブなログファイルを処理して直接アップロードするようになりました。この改善により、ログの遅延が大幅に軽減されます。詳細については、「ログマネージャー」を参照してください。

パブリックコンポーネントの更新

次のテーブルは、新機能および更新された機能を含めた AWS の提供するコンポーネントを一覧化したものです。

重要

コンポーネントをデプロイする際、AWS IoT Greengrass は、そのコンポーネントの従属関係においてサポートされた最新のバージョンをインストールします。このため、新しいデバイスをモノグループに追加したり、これらのデバイスを対象とするデプロイを更新すると、AWS が提供するパブリックコンポーネントの新しいパッチバージョンが自動的にコアデバイスにデプロイされる場合があります。nucleus の更新など、一部の自動更新により、デバイスに予期せぬ再起動が発生することがあります。

デバイスで実行されているコンポーネントに不要に更新されることを防ぐには、デプロイを作成する際、そのコンポーネントの優先バージョンを直接含めることをお勧めします。AWS IoT Greengrass Core ソフトウェアの更新動作の詳細については、「AWS IoT Greengrass Core ソフトウェア (OTA) の更新」を参照してください。

コンポーネント 詳細
Greengrass nucleus

Greengrass nucleus のバージョン 2.9.1 が利用可能になりました。

バグ修正と機能向上
  • デプロイがプラグインコンポーネントを削除する場合に Greengrass が再起動する問題の修正を追加しました。

ログマネージャー

新しいログマネージャーのバージョン 2.3.0 が利用可能になりました。

注記

ログマネージャー 2.3.0 にアップグレードする場合は、Greengrass nucleus 2.9.1 にアップグレードすることをお勧めします。

新機能
  • 新しいファイルがローテーションされるのを待つことなく、アクティブなログファイルを処理して直接アップロードすることによって、ログの遅延を軽減します。

バグ修正と機能向上
  • 一意の名前を持つファイルをローテーションする際のログローテーションのサポートを改善しました。

  • 追加のマイナー修正と機能向上。