AWS IoT Wireless によるゲートウェイの管理
AWS IoT Core for LoRaWAN でゲートウェイを使用する場合の重要な考慮事項を次に示します。ゲートウェイを AWS IoT Core for LoRaWAN に追加する方法については、「ゲートウェイを AWS IoT Core for LoRaWAN にオンボードする」を参照してください。
LoRa Basic Station ソフトウェア要件
AWS IoT Core for LoRaWAN に接続するためには、LoRaWAN ゲートウェイで LoRa Basics Station
AWS Partner Device Catalog の認定されたゲートウェイの使用
AWS Partner Device Catalog
注記
AWS IoT Core for LoRaWAN の認定ゲートウェイとして Partner Catalog に記載されていないゲートウェイをお持ちの場合、そのゲートウェイがバージョン 2.0.4 以降の LoRa Basics Station ソフトウェアを実行していれば、使用できる可能性があります。LoRaWAN ゲートウェイの認証に TLS Server and Client Authentication を使用していることを確認してください。
CUPS および LNS プロトコルの使用
LoRa Basics Station ソフトウェアには、ネットワークサーバーにゲートウェイを接続するための 2 つのサブプロトコル、LoRaWAN Network Server (LNS) プロトコルと Configuration and Update Server (CUPS) プロトコルが含まれています。
LNS プロトコルは、LoRa Basics Station 互換ゲートウェイとネットワークサーバーの間にデータ接続を確立します。LoRa アップリンクおよびダウンリンクメッセージは、安全な WebSockets を介して、このデータ接続経由で交換されます。
CUPS プロトコルは、認証情報の管理、ゲートウェイのリモート設定とファームウェアの更新を可能にします。AWS IoT Core for LoRaWAN は、LoRaWAN データの取り込みとリモートゲートウェイの管理それぞれに対して LNS エンドポイントと CUPS エンドポイントの両方を提供します。
詳細については、「LNS プロトコル