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LoRaWAN デバイスから送信されたアップリンクメッセージの形式の表示

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LoRaWAN デバイスから送信されたアップリンクメッセージの形式の表示 - AWS IoT Wireless

LoRaWAN デバイスを AWS IoT Core for LoRaWAN に接続したら、ワイヤレスデバイスから受信するアップリンクメッセージの形式を確認できます。

データを送受信できるように、ワイヤレスデバイスをオンボーディングし、デバイスを AWS IoT に接続済みである必要があります。AWS IoT Core for LoRaWAN へのデバイスのオンボーディングについては、「デバイスを AWS IoT Core for LoRaWAN にオンボードする」を参照してください。

LoRaWAN デバイスは、LoRaWAN ゲートウェイを使用して AWS IoT Core for LoRaWAN に接続できます。デバイスから受信したアップリンクメッセージには、次の情報が含まれます。

  • ワイヤレスデバイスから送信される暗号化されたペイロードメッセージに対応するペイロードデータ。

  • 以下を含むワイヤレスメタデータ

    • DevEUI、データレート、デバイスが動作している周波数チャネルなどのデバイス情報。

    • デバイスに接続されているゲートウェイのオプションの追加パラメータおよびゲートウェイ情報。ゲートウェイパラメータには、ゲートウェイの EUI、SNR、および RSSI が含まれます。

    ワイヤレスメタデータを使用すると、ワイヤレスデバイスや、デバイスと AWS IoT の間で送信されるデータに関する有用な情報が得られます。例えば、AckedMessageId パラメータを使用して、最後に確認されたダウンリンクメッセージがデバイスによって受信されたかどうかを確認できます。必要に応じて、ゲートウェイ情報を含めることを選択した場合、デバイスに近い強力なゲートウェイチャネルに切り替えるかどうかを識別できます。

デバイスをオンボーディングした後、AWS IoT コンソールの [Test] (テスト) ページで MQTT テストクライアントを使用して、送信先を作成するときに指定したトピックにサブスクライブできます。デバイスが接続され、ペイロードデータの送信が開始されると、メッセージが表示されるようになります。

この図は、AWS IoT Core for LoRaWAN に接続された LoRaWAN システムの主要な要素を識別するとともに、プライマリデータプレーンおよびシステム内のデータフローを示しています。

AWS IoT Core for LoRaWAN データがワイヤレスデバイスから AWS IoT およびその他のサービスにどのように渡されるかを示す画像。

ワイヤレスデバイスがアップリンクデータの送信を開始すると、AWS IoT Core for LoRaWAN によりワイヤレスメタデータの情報がペイロードでラッピングされ、AWS アプリケーションに送信されます。

次の例は、デバイスから受信したアップリンクメッセージの形式を示しています。

{ "WirelessDeviceId": "5b58245e-146c-4c30-9703-0ca942e3ff35", "PayloadData": "Cc48AAAAAAAAAAA=", "WirelessMetadata": { "LoRaWAN": { "ADR": false, "Bandwidth": 125, "ClassB": false, "CodeRate": "4/5", "DataRate": "0", "DevAddr": "00b96cd4", "DevEui": "58a0cb000202c99", "FOptLen": 2, "FCnt": 1, "Fport": 136, "Frequency": "868100000", "Gateways": [ { "GatewayEui": "80029cfffe5cf1cc", "Snr": -29, "Rssi": 9.75 } ], "MIC": "7255cb07", "MType": "UnconfirmedDataUp", "Major": "LoRaWANR1", "Modulation": "LORA", "PolarizationInversion": false, "SpreadingFactor": 12, "Timestamp": "2021-05-03T03:24:29Z" } } }

アップリンクメタデータからゲートウェイメタデータ情報を除外する場合は、サービスプロファイルの作成時に AddGwMetadata パラメータを無効にします。このパラメータの無効化については、「サービスプロファイルを追加する」を参照してください。

この場合、次の例に示すように、アップリンクメタデータに Gateways セクションは表示されません。

{ "WirelessDeviceId": "0d9a439b-e77a-4573-a791-49d5c0f4db95", "PayloadData": "AAAAAAAA//8=", "WirelessMetadata": { "LoRaWAN": { "ClassB": false, "CodeRate": "4/5", "DataRate": "1", "DevAddr": "01920f27", "DevEui": "ffffff10000163b0", "FCnt": 1, "FPort": 5, "Timestamp": "2021-04-29T05:19:43.646Z" } } }
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