CloudWatch Logs を使用して AWS IoT をモニタリングする
AWS IoT のログ記録が有効であれば、AWS IoT は、各メッセージがメッセージブローカーとルールエンジンを経由してデバイスから渡されるときに、各メッセージに関する進行状況イベントを送信します。CloudWatch コンソール
CloudWatch Logs の詳細については、CloudWatch Logs を参照してください。サポートされている AWS IoT CloudWatch Logs については、CloudWatch AWS IoT ログエントリ を参照してください。
CloudWatch コンソールでの AWS IoT ログの表示
AWSIotLogsV2
ロググループは、次の状態になるまで CloudWatch コンソールに表示されません。
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AWS IoT でのログ記録を有効にしました。AWS IoT でのログ記録を有効にする方法の詳細については、AWS IoT のログ記録の設定 を参照してください。
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一部のログエントリは、AWS IoT オペレーションによって書き込まれています。
CloudWatch コンソールで AWS IoT ログを表示するには
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https://console.aws.amazon.com/cloudwatch/
を参照します。ナビゲーションペインで、[Log groups] (ロググループ) を選択します。 -
[フィルター] テキストボックスで、「
AWSIotLogsV2
」と入力して、Enter キーを押します。 -
[
AWSIotLogsV2
] ロググループをダブルクリックします。 -
[Search All] (すべて検索) を選択します。アカウント用に生成された AWS IoT ログの完全なリストが表示されます。
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個々のストリームを表示するには、展開アイコンを選択します。
また、[フィルタイベント] テキストボックスにクエリを入力することもできます。興味深いクエリの例がいくつかあります。
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{ $.logLevel = "INFO" }
ログレベルが
INFO
のすべてのログを検索します。 -
{ $.status = "Success" }
Success
のステータスを持つすべてのログを検索します。 -
{ $.status = "Success" && $.eventType = "GetThingShadow" }
ステータスが
Success
で、イベントタイプがGetThingShadow
であるすべてのログを検索します。
フィルター式の作成の詳細については、CloudWatch Logs クエリを参照してください。