AWS Lambda
開発者ガイド

Lambda 環境の AWS X-Ray デーモン

AWS X-Ray デーモンは、未加工セグメントデータを収集して AWS X-Ray サービスに受け渡すソフトウェアアプリケーションです。デーモンは SDK によって送信されたデータが X-Ray サービスに到達するように AWS X-Ray SDK と連動します。

Lambda 関数をトレースする場合、X-Ray デーモンが Lambda 環境で自動的に実行され、トレースデータが収集されて X-Ray に送信されます。トレース時は、X-Ray デーモンによって最大 16 MB または関数のメモリ割り当ての 3 パーセントが消費されます。たとえば、Lambda 関数に 128 MB のメモリを割り当てている場合、X-Ray デーモンが関数のメモリ割り当てのうち 16 MB を使用します。Lambda 関数に 1024 MB が割り当てられている場合、X-Ray デーモンには 31 MB (3 パーセント) が割り当てられます。詳細については、「AWS X-Ray デーモン」を参照してください。

注記

Lambda は関数のメモリ制限を超えないよう、X-Ray デーモンを終了しようとします。たとえば、Lambda 関数に 128 MB が割り当てられている場合、X-Ray デーモンには 16 MB が割り当てられます。つまり、Lambda 関数には 112 MB のメモリ割り当てが残ります。ただし、関数が 112 MB を超える場合、メモリ不足エラーがスローされないように X-Ray デーモンは終了されます。