カスタムスロットタイプ - Amazon Lex V1

Amazon Lex V2 を使用している場合は、代わりに Amazon Lex V2 ガイドを参照してください。

 

Amazon Lex V1 を使用している場合は、ボットを Amazon Lex V2 にアップグレードすることをお勧めします。V1 には新機能を追加されませんので、すべての新しいボットには V2 を使用することを強くお勧めします。

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カスタムスロットタイプ

インテントごとに、ユーザーのリクエストの達成に必要な情報を示すパラメータを指定できます。これらのパラメータ (スロット) にはタイプがあります。スロットタイプは、スロット値を認識するように機械学習モデルをトレーニングするために Amazon Lex で使用する値のリストです。例えば、「Genres.」というスロットタイプを定義できます。このスロットタイプの各値は、ジャンル名を示す「comedy」、「adventure」、「documentary」などです。スロットタイプ値にはシノニムを定義できます。例えば、「comedy」値のシノニムとして「funny」や「humorous」を定義できます。

スロット値に解決される候補を制限するようにスロットタイプを設定できます。スロット値は列挙値として使用されます。ユーザーが入力した値は、スロット値のいずれかまたはシノニムと一致した場合にのみ、スロット値として解決されます。シノニムは、対応するスロット値に解決されます。例えば、ユーザーが「funny」と入力した場合、これはスロット値「comedy」に解決されます。

また、値を拡張するようにスロットタイプを設定することもできます。スロット値はトレーニングデータとして使用され、スロットはスロット値やシノニムに類似している場合に、ユーザーが指定した値に解決されます。これがデフォルトの動作です。

Amazon Lex には、スロットの解決の候補リストが保持されています。リスト内のエントリごとに、Amazon Lex でスロットの追加候補として認識された解決値があります。解決値は、スロット値と一致させるための最適な方法です。リストには最大 5 つの値が含まれます。

ユーザーが入力した値がシノニムである場合、解決値のリストの最初のエントリはスロットタイプ値になります。例えば、ユーザーが「funny」と入力すると、slots フィールドに「funny」が入り、slotDetails フィールドの最初のエントリが「comedy」になります。PutSlotType オペレーションを使用してスロットタイプを作成または更新するときに、スロット値が解決リストの最初の値になるように、valueSelectionStrategy を設定できます。

Lambda 関数を使用している場合は、関数への入力イベントに slotDetails という解決リストが含まれています。次の例は、Lambda 関数への入力のスロットとスロット詳細のセクションを示しています。

"slots": { "MovieGenre": "funny"; }, "slotDetails": { "Movie": { "resolutions": [ "value": "comedy" ] } }

スロットタイプごとに、最大 10,000 個の値とシノニムを定義できます。各ボットには、合計 50,000 個のスロットタイプ値とシノニムを含めることができます。例えば、5,000 の値と 5,000 のシノニムを含む 5 個のスロットタイプを使用するか、2,500 の値と 2,500 のシノニムを含む 10 個のスロットタイプを使用できます。これらの制限を超えると、PutBot オペレーションを呼び出したときに LimitExceededException が返されます。