Lightsail コンテナサービスのデプロイバージョンの表示と管理

Amazon Lightsail コンテナサービスで作成したすべてのデプロイは、デプロイバージョンとして保存されます。既存のデプロイのパラメーターを変更すると、コンテナがサービスに再デプロイされ、変更されたデプロイは新しいデプロイバージョンとされます。各コンテナサービスの最新の 50 のデプロイバージョンが保存されます。50 のデプロイバージョンのいずれかを使用して、新しいデプロイを同じコンテナに作成できます。このガイドでは、コンテナサービスのデプロイバージョンの表示および管理の方法を説明します。

コンテナサービスの詳細については、「コンテナサービス」を参照してください。

デプロイバージョンのステータス

各デプロイバージョンは、作成後、以下のいずれかのスタータスになります。

• デプロイ (アクティベート中) – デプロイは起動中です。

• アクティブ – デプロイは正常に作成され、コンテナサービスで現在実行されています。コンテナサービスでは、1 回につき 1 つのデプロイのみを実行することができます。

• 非アクティブ – 以前正常に作成されたデプロイは、コンテナ上で実行されなくなりました。

• 失敗 – デプロイで指定された 1 つ以上のコンテナが起動されなかったため、デプロイが失敗しました。

前提条件

スタートする前に、Lightsail コンテナサービスを作成する必要があります。詳細については、「コンテナサービスを作成する」を参照してください。

コンテナを設定して起動するデプロイをコンテナサービス内に作成します。詳細については、Amazon Lightsail コンテナサービスのデプロイの作成と管理を参照してください。

コンテナサービスのデプロイバージョンを表示する

Lightsail コンテナサービスのデプロイバージョンを表示するには、以下の手順を実行します。

1. Lightsail コンソール にサインインします。

2. Lightsail ホームページで [コンテナ] タブを選択します。

3. デプロイバージョンを表示するコンテナサービスの名前を選択します。

4. コンテナサービス管理ページで、[デプロイ] タブを選択します。

   デプロイページには、現在のデプロイとデプロイバージョンが一覧表示されます。(存在する場合)

5. コンテナサービスのデプロイバージョンは、デプロイバージョンセクションにリストされています。

   各デプロイには、作成日、ステータス、アクションメニューがあります。

6. デプロイバージョンのアクションメニューで、以下のいずれかのオプションを選択します。

   • 新しいデプロイを作成 – 選択したデプロイバージョンから新しいデプロイを作成するには、以下のオプションを選択します。デプロイの作成の詳細については、コンテナサービスのデプロイを作成または変更するを参照してください。

     注記

     失敗ステータスがあるバージョンから新しくデプロイを作成する場合、不具合を修正してからデプロイを作成する必要があります。修正されていない場合、デプロイは再び失敗する可能性が高いです。

   • 詳細を表示 – このオプションを選択して、選択したデプロイバージョンのコンテナエントリとパブリックエンドポイントパラメーターを表示します。失敗したデプロイを診断する必要がある場合は、デプロイのコンテナログを表示することも可能です。詳細については、「コンテナサービスログを表示する」を参照してください。