AWS Lambda での AL2023 の使用
AWS Lambda を使用すると、サーバーをプロビジョニングまたは管理しなくてもコードを実行できます。使用したコンピューティング時間に対してのみお支払いいただきます。コードが実行中でなければ料金はかかりません。実質どのようなタイプのアプリケーションやバックエンドサービスでも、管理をまったく必要とせずにコードを実行できます。コードをアップロードするだけで、コードの実行とスケールに必要な処理はすべて Lambda により自動的に実行され、高い可用性が維持されます。
AL2023 の provided.al2023 マネージドランタイムとコンテナイメージ
provided.al2023 ベースのランタイムは AL2023 の最小コンテナイメージに基づいており、AL2023 ベースの Lambda マネージドランタイムとコンテナのベースイメージprovided.al2023 ランタイムは AL2023 の最小コンテナイメージを基盤としているため、約 109 MB の provided.al2 ランタイムと比較して大幅に小さく、40 MB 未満となっています。
詳細については、「Lambda ランタイム」および「Lambda コンテナイメージの使用」を参照してください。
AL2023 ベースの Lambda ランタイム
Node.js 20、Python 3.12、Java 21、.NET 8 などのマネージド言語ランタイムの今後のリリースでは、AL2023 が基盤となり、AL2023 ベースのランタイム の発表provided.al2023 がベースイメージとして使用されます。
AL2023 ベースの Lambda 関数
詳細については、AWS Lambda デベロッパーガイドの「Lambda ランタイム」を参照してください。