CheckpointConfiguration

アプリケーションのチェックポイント構成を記述します。チェックポイントは、耐障害性のアプリケーション状態を保持するプロセスを記述します。詳細については、「Apache Flink ドキュメント」の「耐障害性のチェックポイント」を参照してください。

内容

ConfigurationType

アプリケーションが Managed Service for Apache Flink のデフォルトのチェックポイント動作を使用するかどうかの更新を記述します。CheckpointingEnabled、CheckpointInterval、MinPauseBetweenCheckpoints パラメータを設定するには、このプロパティを CUSTOM に設定する必要があります。

注記

この値が DEFAULT に設定されている場合、API またはアプリケーションコードを使用して他の値に設定されていても、アプリケーションは次の値を使用します。

• CheckpointingEnabled： true

• CheckpointInterval： 60,000

• MinPauseBetweenCheckpoints： 5000

型: 文字列

有効な値：DEFAULT | CUSTOM

必須：はい

CheckpointingEnabled

Managed Service for Apache Flink アプリケーションでチェックポイント動作が有効かどうかを記述します。

注記

CheckpointConfiguration.ConfigurationType が DEFAULT の場合、この API またはアプリケーションコードでこの値が別の値に設定されていても、アプリケーションは true の CheckpointingEnabled 値を使用します。

型: ブール値

必須：いいえ

CheckpointInterval

チェックポイントオペレーション間の間隔 (ミリ秒) を記述します。

注記

CheckpointConfiguration.ConfigurationType が DEFAULT の場合、この API またはアプリケーションコードでこの値が別の値に設定されていても、アプリケーションは 60000 の CheckpointInterval 値を使用します。

型: 長整数

有効範囲: 最小値は 1 です。

必須：いいえ

MinPauseBetweenCheckpoints

チェックポイントオペレーションが完了した後に新しいチェックポイントオペレーションが開始できる最小時間 (ミリ秒)を記述します。チェックポイントオペレーションが CheckpointInterval よりも時間がかかる場合でも、アプリケーションは継続的にチェックポイントオペレーションを実行します。詳細については、「Apache Flink ドキュメント」の「チェックポイントを調整する」を参照してください。

注記

CheckpointConfiguration.ConfigurationType が DEFAULT の場合、この値がこの API を使用して、またはアプリケーションコードで設定されていても、アプリケーションは 5000 の MinPauseBetweenCheckpoints 値を使用します。

型: 長整数

有効な範囲：最小値 は 0 です。

必須：いいえ

以下の資料も参照してください。

言語固有の AWS SDKs のいずれかでこの API を使用する方法の詳細については、以下を参照してください。

• AWS SDK for C++

• AWS SDK for Java V2

• AWS SDK for Ruby V3