SaaS 契約の料金 - AWS Marketplace

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SaaS 契約の料金

Software as a Service (SaaS) 契約の場合、お客様は、対象ソフトウェアの購入をもって、契約が成立したものとみなします。契約のもとで、顧客は SaaS 製品を特定の数量、使用する権利を持ちます。AWS Marketplace はこれらの使用権限を SaaS アプリケーションに伝えます。これは、AWS Marketplace Entitlement Service を介して行います。SaaS 契約の料金モデルを使用するとき、アプリケーションは計測レコードを送信しません。その代わり、AWS Marketplace Entitlement Service を呼び出して使用権限を検証します。使用カテゴリ、ディメンション、契約期間を定義します。

AWS Marketplace は、販売者と顧客の間の契約に基づいて、前払いまたは販売者が定義した支払いスケジュールで顧客に請求します。その時点で、それらのリソースの使用権限が付与されます。契約を超える追加の使用量に対しては、AWS Marketplace は AWS Marketplace Entitlement Service を介して当社が受信した計測レコードに基づいて顧客に請求します。

契約価格で SaaS 製品を公開するには、まず次の手順を実行します。

  1. AWS Marketplace 管理ポータル で新しい SaaS 製品を作成し、[新規 SaaS 契約] を選択します。

  2. [全般] タブのフィールドに必要な情報を入力します。製品コードを書き留めます。

  3. [価格設定] タブ:

    1. [価格設定] では、顧客に提供する [契約期間] を選択します。契約期間ごとに異なる価格を入力できます。毎月1 年、2 年、3 年のオプションから 1 つ以上を選択できます。プライベートオファーを作成する場合は、カスタム期間を月単位 (最大 60 か月) で選択できます。

    2. [提供する契約タイプを選択] では、次のオプションから顧客が製品をどのように購入できるかを選択します。

      • 購入者は提供されているオプションを 1 つ以上選択可能 - 顧客は販売者が提供している各価格ディメンションの数量を選択できます。

      • 購入者は提供されている階層を 1 つ選択可能 - 顧客は、機能、サービス、および使用量のさまざまな組み合わせが含まれている選択肢から 1 つの階層を選択します。

    3. 製品の料金を最もよく表す使用単位カテゴリを選択します。価格カテゴリは、AWS Marketplace ウェブサイトでの顧客に表示されます。[帯域幅] (GB/s、MB/s)、[データ] (GB、MB、TB)、[ホスト] (時間)、[リクエスト][階層] (時間)、[ユーザー] (時間) のいずれかを選択できます。事前定義カテゴリのどれもニーズに適合しない場合は、汎用的な [単位] カテゴリを選択できます。

  4. カテゴリを選択したら、料金ディメンションを定義します。各料金ディメンションは、単位あたりの料金を設定できる機能またはサービスを表します。ディメンションの例として、ユーザー数、スキャンされたホスト数、取り込まれたログの GB 数があります。定義したディメンションごとに、名前、説明、価格、および API 名を追加します。名前、価格、および説明は顧客に表示されます。API 名は、AWS Marketplace による追跡および報告に使用されます。

    契約の料金ディメンションごとに、そのディメンションで契約を超えた追加使用量に応じて顧客が支払うことを選択できます。使用した量に対してのみ顧客が支払う、契約料金なしのディメンションを追加することもできます。

    ウィザードを使用して SaaS 製品の契約を作成する場合、料金ディメンションに次のフィールドを定義する必要があります。

    • ディメンション API 名 - 使用権限 API を呼び出すときに使用される名前です。この名前は請求レポートに表示され、レポートは外部向けではありません。API 名は最大 15 文字です。この名前を設定した後に変更することはできません。

    • ディメンション表示名: - 顧客に表示されるディメンションの名前。この名前は、顧客が製品のディメンションを理解できる名前にします。名前は、最大長が 24 文字で、わかりやすいものである必要があります。この値は変更できます。

    • ディメンション説明: - 製品のディメンションに関する追加の情報を提供する、顧客向けのディメンションの説明。説明の最大長は 70 文字です。

    • ディメンション - 月別料金 - このディメンションの 1 か月間オプションの、単位あたりのソフトウェア料金。このフィールドでは小数点以下 3 桁がサポートされています。

    • ディメンション - 1 年料金 - このディメンションの 12 か月間オプションの、単位あたりのソフトウェア料金。このフィールドでは小数点以下 3 桁がサポートされています。月額料金ではありません。この価格は、12 か月間の 1 回限りの料金を表している必要があります。

    • ディメンション - 2 年料金 - このディメンションの 24 か月間オプションの、単位あたりのソフトウェア料金。このフィールドでは小数点以下 3 桁がサポートされています。

    • ディメンション - 3 年料金 - このディメンションの 36 か月間オプションの、単位あたりのソフトウェア料金。このフィールドでは小数点以下 3 桁がサポートされています。

例: データストレージアプリケーション
月額料金 12 か月料金 24 か月料金 追加使用量に対する従量課金制料金
暗号化されていないデータ (GB) 1.50 USD/GB 16.00 USD/GB 30.00 USD/GB 0.1 USD/GB
暗号化されているデータ (GB) 1.55 USD/GB 16.60 USD/GB 31.20 USD/GB 0.11 USD/GB
例: ログモニタリング製品
月額料金 12 か月料金 追加使用量に対する従量課金制料金
Basic (10 ホストのモニタリング、5 コンテナのモニタリング) 100 USD 1,000 USD
Standard (20 ホストのモニタリング、10 コンテナのモニタリング) 200 USD 2,000 USD
Pro (40 ホストのモニタリング、20 コンテナのモニタリング) 400 USD 4000 USD
1 時間あたりのモニタリング対象追加ホスト 0.1 USD
1 時間あたりのモニタリング対象追加コンテナ 0.2 USD
注記

価格は、1 か月、12 か月、24 か月、36 か月の期間に対して定義できます。製品にこれらのオプションを 1 つ以上提供することができます。期間は各ディメンション間で同じである必要があります。例えば、ReadOnlyUsersAdminUsers のディメンションがあると仮定します。ReadOnlyUsers の年間料金を提示する場合、AdminUsers の年間料金も提示する必要があります。

SaaS 契約アップグレード

顧客は、期間が長いこと以外でより高い価値の契約にアップグレードできます。たとえば、数量が多い契約や上位の使用権限にアップグレードできます。顧客には既存の契約に案分計算されたクレジットが付与されます。顧客は既存の契約のサイズを縮小することはできません。サイズを縮小できるのは更新時のみであり、そうしない場合は更新をキャンセルします。

使用権限は、SaaS 製品で AWS Marketplace Entitlement Service を呼び出すことによって確認されます。

自動更新

顧客は AWS Marketplace を通じて SaaS 契約で製品を購入する際に、契約期間の自動更新に同意することができます。顧客は 1 年、2 年、または 3 年の期間中に、使用権限に対して毎月支払い続けます。顧客は常に更新設定を変更することができます。顧客は更新をキャンセルすることも、異なる数量や期間で契約を更新することもできます。

SaaS 契約が終了したとき

SaaS 契約製品には、契約の有効期限があります。契約が終了すると、次のイベントが発生します。

  1. SaaS 製品は、購入者の資格が変更されたことを示す entitlement-updated 通知を受け取ります。AWS Marketplace Entitlement Service は空のレスポンスを返します。

  2. その顧客の残り使用量を計測するまでに 1 時間の猶予があります。この時間が経過した後は、この顧客の計測レコードを送信することはできません。

SaaS 契約がキャンセルされたとき

SaaS 契約のキャンセルプロセスの主なポイントは次のとおりです。

  1. 顧客は、AWS Support で SaaS 契約製品のキャンセルと返金をリクエストできます。

    顧客は、AWS Support を通じて 48 時間以内に返金をリクエストする必要があります。

    通常、全額または日割り計算による払い戻しは、3~5 営業日以内に行われます。

  2. その顧客の Amazon SNS トピックを通じて、SaaS 製品に通知が送信されます。

  3. 追加料金が発生した場合は、1 時間以内に最終的な計測レコードを顧客に送信してください。

  4. 販売者は、キャンセルが進行中の製品から顧客に通知します。顧客が製品を介してキャンセルを指示している場合は、顧客を AWS Marketplace にリダイレクトします。今後は請求されないようにするために、顧客は AWS Marketplace を通じてキャンセルを確定する必要があります。