MediaConvert
ユーザーガイド

AWS Elemental MediaConvert でグラフィック オーバーレイ (イメージ挿入) を使用する

イメージ挿入 (グラフィックオーバーレイ) 機能では、イメージ (PNG または TGA ファイル) を指定した時刻に挿入し、指定した時間に渡って、基となる動画に重ねてオーバーレイとして表示できます。この機能には、フェードイン/フェードアウト機能と調整可能な不透明度が含まれます。

複数のオーバーレイイメージを使用して出力を設定できます。たとえば、ファイルの全長に渡って動画フレームの一隅にロゴを表示し、HDR であるファイル部分に限って HDR インジケータを表示できます。

各オーバーレイは他のオーバーレイと独立しており、オーバーレイごとに不透明度、フェードイン/フェードアウト時間、フレーム上の位置、および動画に表示される時間の設定が異なります。すべてのオーバーレイを基となる動画に同時に表示し、物理的にオーバーラップさせることができます。

オーバーレイファイルの要件

動画に挿入するイメージファイルを以下のように設定します。

  • ファイルタイプ: .png または .tga を使用します。

  • アスペクト比: 任意のアスペクト比を使用します。基となる動画のアスペクト比に一致させる必要はありません。

  • サイズ(ピクセル): 任意のサイズを使用します。動画の解像度 (動画フレームのサイズ) をスケールするジョブの場合、重ねて表示したグラフィックスはスケールされません。重ねて表示されたグラフィックスが出力動画フレームより大きい場合、このサービスによってグラフィックスはフレームの端をトリミングされます。

グラフィックオーバーレイを設定する

イメージ挿入は、サービスで動画にグラフィックスを重ねて表示する出力ごとに設定します。

動画にイメージを挿入するには

  1. AWS Elemental MediaConvert コンソール(https://console.aws.amazon.com/mediaconvert)を開きます。

  2. 動画とオーディオの出力グループと出力を設定します。方法については、「AWS Elemental MediaConvert ジョブの設定」と「MediaConvert での複雑なジョブの構築」を参照してください。

  3. グラフィックオーバーレイを行う各出力で、次の操作を行います。

    1. [Create job] (ジョブの作成) ページの左ペインで、出力のリストから該当する出力を選択します。

    2. [Encoding] (エンコード) 設定の [Video] (動画) タブで、[Preprocessors] (プリプロセッサ) セクションを見つけます。

    3. [Image inserter] (イメージ挿入) を選択します。[Add image] (イメージの追加) ボタンが表示されます。

    4. 出力に含めるグラフィックオーバーレイごとに、[Add image] (イメージの追加) を選択し、次にオーバーレイ設定を指定します。

より複雑なグラフィックオーバーレイの設定の詳細については、次のトピックを参照してください。