MediaConvert
ユーザーガイド

指定回転

入力の回転を指定すると、AWS Elemental MediaConvert は入力からの動画を、指定した角度だけ時計回りに回転させます。この回転はジョブのすべての出力に適用されます。時計回りに 90、180、または 270 度回転できます。以下の図では、90 度回転を指定したジョブからの動画出力を示しています。

注記

AWS Elemental MediaConvert は回転メタデータをパススルーしません。[Rotate (回転)] の設定にかかわらず、ジョブの出力に回転メタデータはありません。


                回転前のイメージの上端が回転後の動画フレームの右端と平行になるように動画が回転される。左右の黒い垂直バーは元の動画と回転後の動画のアスペクト比の違いを調整する。

動画の回転を指定するには

  1. [Create job (ジョブの作成)] ページの左側の [ジョブ] ペインで、以下の操作を行います。 [入力] セクションで、回転させる入力を選択します。

  2. 左側の [Video selector (動画セレクタ)] セクションの [Rotate (回転)] で、必要な時計回りの回転角度を選択します。

API または SDK を使用する場合、これらの設定はジョブの JSON ファイルで、次の場所にあります。この設定名は rotate.AWS Elemental MediaConvert API リファレンス で [rotate (回転)] プロパティが見つかります。

注記

AWS Elemental MediaConvert はオーバーレイしたイメージや動的グラフィックを回転させません。イメージ挿入 (グラフィック オーバーレイ) 機能または モーションイメージ挿入 (モーショングラフィックオーバーレイ) 機能を回転機能で使用する場合は、オーバーレイをアップロード前に回転させます。回転後に動画に表示するオーバーレイの位置を指定します。