コンテナにオブジェクトのライフサイクルポリシーを追加する - AWS Elemental MediaStore

コンテナにオブジェクトのライフサイクルポリシーを追加する

オブジェクトのライフサイクルポリシーでは、ユーザーがコンテナにオブジェクトを保存する期間を指定することができます。有効期限を設定し、有効期限が切れたら AWS ElementalMediaStoreによってオブジェクトが削除されます。サービスがコンテナに新しいポリシーを適用するまでに、最大 20 分かかります。

ライフサイクルポリシーを作成する方法については、「オブジェクトのライフサイクルポリシーのコンポーネント」を参照してください。

注記

オブジェクト削除ルールの場合 (オブジェクトは数日以内に期限切れになる)、オブジェクトの期限切れとオブジェクトの削除の間にはわずかな遅延が生じます。ただし、オブジェクトの有効期限が切れるとすぐに請求が変更されます。たとえば、ライフサイクルルールで 10 days_since_create を指定した場合、オブジェクトがまだ削除されていない場合でも、オブジェクトの作成から 10 日が経過すると、アカウントでそのオブジェクトには課金されなくなります。

オブジェクトのライフサイクルポリシーを追加するには (コンソール)
  1. を開くMediaStoreコンソールhttps://console.aws.amazon.com/mediastore/

  2. [Containers (コンテナ)] ページで、オブジェクトのライフサイクルポリシーを作成する対象のコンテナの名前を選択します。

    コンテナの詳細ページが表示されます。

  3. [オブジェクトのライフサイクルポリシー] セクションで、[オブジェクトのライフサイクルポリシーの作成] を選択します。

  4. ポリシーを JSON 形式で挿入し、[Save (保存)] を選択します。

オブジェクトのライフサイクルポリシーを追加するには (AWS CLI)
  1. オブジェクトのライフサイクルポリシーを定義するファイルを作成します。

    { "rules": [ { "definition": { "path": [ {"prefix": "Football/"}, {"prefix": "Baseball/"} ], "days_since_create": [ {"numeric": [">" , 28]} ] }, "action": "EXPIRE" }, { "definition": { "path": [ {"wildcard": "AwardsShow/index*.m3u8"} ], "seconds_since_create": [ {"numeric": [">" , 8]} ] }, "action": "EXPIRE" } ] }
  2. AWS CLI で、put-lifecycle-policy コマンドを使用します。

    aws mediastore put-lifecycle-policy --container-name LiveEvents --lifecycle-policy file://LiveEventsLifecyclePolicy.json --region us-west-2

    このコマンドの戻り値はありません。指定されたポリシーがコンテナにアタッチされます。