カスタマイズされた再利用とアカウント固有のプロビジョニング

製品は、可能な限りさまざまなカスタマイズされた目的で再利用可能にする必要があります。Service Catalog は、製品パラメータによる再利用をサポートしています。これらのパラメータは、プロビジョニング時に製品への入力として指定できます。

これらのパラメータを CloudFormation テンプレートレベルで AWS Systems Manager パラメータストア値として指定して、アカウント固有および OU 固有の値を適用することもできます。これは CloudFormation プロビジョニングテンプレート設計のベストプラクティスです。ターゲットアカウント内の名前付きパラメータの値は、製品のプロビジョニング時に適用されます。例えば、サブネットパラメータをパラメータストア値として指定し、特定の OU アカウントの製品プロビジョニング時にそのサブネットを適用できます。CloudFormation テンプレートパラメータとしての Parameter Store 値の詳細については、 AWS CloudFormation ドキュメントの「動的参照を使用してテンプレート値を指定する」を参照してください。