Difference - Amazon QuickSight

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Difference

difference 関数は、パーティションおよびソートの 1 つのセットに基づいたメジャーと、別のものに基づいたメジャーの差を計算します。

difference 関数は、SPICE および直接クエリデータセットに基づいた分析での使用がサポートされています。

構文

括弧が必要です。省略可能な引数については、次の説明を参照してください。

difference ( measure ,[ sortorder_field ASC_or_DESC, ... ] ,lookup_index, ,[ partition field, ... ] )

引数

メジャー

差を確認する集計されたメジャー。

sort order field

データをソートする 1 つ以上のメジャーおよびディメンション。コンマで区切って入力します。昇順 (ASC) または降順 (DESC) のソート順を指定できます。

複数の単語の場合は、リスト内の各フィールドを {} (中括弧) で囲みます。リスト全体は [ ] (角括弧) で囲まれます。

lookup index

ルックアップインデックスには正または負の値を使用でき、ソートの次の行 (正) またはソートの前の行 (負) を示します。ルックアップインデックスには 1~2,147,483,647 を使用できます。MySQL と互換性のある MySQL、MariaDB、Amazon Aurora、MySQL 互換エディションの場合、ルックアップインデックスは 1 のみに制限されます。

partition field

(省略可能) パーティション分割する 1 つ以上のメジャーおよびディメンション。コンマで区切って入力します。

複数の単語の場合は、リスト内の各フィールドを {} (中括弧) で囲みます。リスト全体は [ ] (角括弧) で囲まれます。

次の例では sum({Billed Amount}) の差を計算します。Customer Region 昇順でソートし、次の行と比較して、Service Line でパーティション分割しています。​

difference( sum( {Billed Amount} ), [{Customer Region} ASC], 1, [{Service Line}] )

次の例では Billed Amount の次の行との差を計算します。[{Customer Region}] でパーティション分割しています。​ テーブル計算のフィールドは、ビジュアルのフィールドウェルにあります。

difference( sum( {Billed Amount} ), [{Customer Region} ASC], 1 )

赤色の強調表示は、数量 a と c の差を示すための各数量の加算方法 ( a + b = c ) を示します。

Data table showing sum of Billed Amount and Difference by Customer Region for APAC, EMEA, and US.