成長率計算 - Amazon QuickSight

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成長率計算

成長率の計算では、期間にわたる値を比較します。たとえば、売上に対する 3 か月の複合成長率をパーセントで表す計算を作成できます。

この関数を使用するには、[Time (時間)] フィールドウェルに 1 つ以上のディメンションが必要です。

パラメータ

name

割り当てたり変更したりする固有のわかりやすい名前。独自の名前を作成しない場合、名前が割り当てられます。これは後で編集できます。

日付

ランク付けする日付ディメンション。

計算の基になっている集計指標。

期間の数

成長率を計算するために使用する将来の期間数。

計算の出力

各関数が出力パラメータのセットを生成します。これらの出力を自動説明文に追加して、表示内容をカスタマイズできます。独自のカスタムテキストを追加することもできます。

出力パラメータを見つけるには、右側の [Computations (計算)] タブを開き、使用する計算を探します。計算名は、インサイトを作成するときに指定した名前に基づいて決定されます。1 回のみ出力パラメータをクリックして選択します。2 回クリックすると、同じ出力が 2 回追加されます。太字で表示された項目は、説明で使用できます。

  • timeField – [Time (時間)] フィールドウェルから。

    • name – フィールドのフォーマットされた表示名。

    • timeGranularity – 時間フィールドの詳細度 (DAYYEAR など)。

  • metricField – [Values (値)] フィールドウェルから。

    • name – フィールドのフォーマットされた表示名。

    • aggregationFunction – メトリクスに使用された集計 (SUMAVG など)。

  • previousMetricValue – メトリクスディメンションの以前の値。

    • value – 未加工値。

    • formattedValue – メトリクスフィールドによってフォーマットされた値。

    • formattedAbsoluteValue – メトリクスフィールドによってフォーマットされた絶対値。

  • previousTimeValue – 日時ディメンションの以前の値。

    • value – 未加工値。

    • formattedValue – 日時フィールドでフォーマットされた値。

  • compoundedGrowthRate – メトリクスフィールドの現在の値と以前の値のパーセント差。

    • value – パーセント差の計算の未加工値。

    • formattedValue – パーセント差のフォーマットされた値 (例: -42%)。

    • formattedAbsoluteValue – パーセント差のフォーマットされた絶対値 (例: 42%)。

  • absoluteDifference – メトリクスフィールドの現在の値と以前の値の絶対差。

    • value – 絶対差の計算の 未加工値。

    • formattedValue – メトリクスフィールドのフォーマット設定によってフォーマットされた絶対差。

    • formattedAbsoluteValue – メトリクスフィールドによってフォーマットされた差の絶対値。