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サブネットは、VPC の IP アドレスの範囲です。VPC 接続を作成するには、少なくとも 2 つのサブネットを提供する必要があります。各サブネットが異なるアベイラビリティーゾーンに属している必要があります。Amazon EC2 インスタンスや Amazon RDS DB インスタンスなどの AWS リソースをサブネットにアタッチできます。セキュリティや運用上の必要に応じて、複数のインスタンスをグループ化するためにサブネットを作成できます。
Amazon QuickSight からデータベースに接続するには、QuickSight ネットワークインターフェイスで使用されているいずれかのサブネットから到達する先のデータソースに対して、ネットワークを通じてトラフィックをルーティングする必要があります。QuickSight は、バックエンドでトラフィックをルーティングするサブネットを決定します。サブネットがアタッチされているアベイラビリティーゾーンで障害が発生した場合、QuickSight は VPC 接続で設定されている他のサブネットの 1 つにトラフィックを再ルーティングします。データソースのサブネットが異なる場合は、QuickSight ネットワークインターフェイスからデータベースインスタンスへのルートがあることを確認する必要があります。デフォルトでは、VPC 内の各サブネットは 1 つのメインルートテーブルに関連付けられており、他のサブネットに到達できます。詳細については、Amazon VPC ユーザーガイドのVPC とサブネットおよびネットワーク ACL を参照してください。
Amazon RDS DB を使用する場合、DB インスタンスは Amazon RDS コンソール (https://console.aws.amazon.com/rds/
