ステップ 3: Amazon Redshift クラスターの IP アドレスすべてを許可するようにホストを設定する - Amazon Redshift

ステップ 3: Amazon Redshift クラスターの IP アドレスすべてを許可するようにホストを設定する

Amazon EC2 インスタンスまたは Amazon EMR クラスターを使用する場合は、ホストのセキュリティグループにインバウンドルールを追加して、各 Amazon Redshift クラスターノードからのトラフィックを許可します。[タイプ] として、ポート 22 での TCP プロトコルを使用した SSH を選択します。[Source (ソース)] には、ステップ 1: クラスターパブリックキーおよびクラスターノード IP アドレスを取得する で取得した Amazon Redshift クラスターノード IP アドレスを入力します。Amazon EC2 セキュリティグループへのルール追加の詳細については、Amazon EC2 ユーザーガイドからインスタンスのインバウンドトラフィックの認可を参照してください。

プライベート IP アドレスを使用する局面は、以下のとおりです。

  • Virtual Private Cloud (VPC) に存在しない Amazon Redshift クラスターと Amazon EC2 - Classic インスタンスがいずれも同じ AWS リージョンにある場合。

  • VPC に存在する Amazon Redshift クラスターと Amazon EC2 - VPC インスタンスがいずれも同じ AWS リージョンにあり、かつ同じ VPC に存在する場合。

これ以外の場合には、パブリック IP アドレスを使用します。

VPC での Amazon Redshift の使用についての詳細は、「Amazon Redshift 管理ガイド」の「仮想プライベートクラウド (VPC) でクラスターを管理する」を参照してください。