JDBC URL の取得 - Amazon Redshift

JDBC URL の取得

SQL クライアントツールから Amazon Redshift クラスターに接続する前に、クラスターの JDBC URL を確認しておく必要があります。JDBC の URL 形式を次に示します。jdbc:redshift://endpoint:port/database

前述の形式のフィールドには、次の値があります。

フィールド
jdbc 接続用のプロトコルです。
redshift データベースに接続するために Amazon Redshift ドライバーを使用するよう指定するサブプロトコルです。
endpoint Amazon Redshift クラスターのエンドポイント。
port クラスターを起動したときに指定したポート番号。ファイアウォールがある場合、このポートが開いていて使用できることを確認します。
database クラスター用に作成したデータベース。

JDBC URL の例を次に示します。jdbc:redshift://examplecluster.abc123xyz789.us-west-2.redshift.amazonaws.com:5439/dev

URL 値に次の URI 予約文字のいずれかが含まれている場合、値は URL エンコードされている必要があります。

  • ;

  • +

  • {

  • }

  • [

  • ]

  • &

  • =

  • ?

  • 空のスペース

例えば、PWD 値が password:password の場合、その値を使用する接続 URL は次のようになります。

jdbc:redshift://redshift.company.us-west-1.redshift.amazonaws.com:9000/dev;UID=amazon;PWD=password%3Apassword

JDBC 接続の取得方法については、「クラスター接続文字列を検索する」を参照してください。

クライアントコンピューターがデータベースに接続できない場合、考えられる問題をトラブルシューティングすることができます。詳細については、「Amazon Redshift での接続の問題のトラブルシューティング」を参照してください。