ログファイルの使用
問題をキャプチャするのに十分な時間だけログ記録を起動します。ログ記録によってパフォーマンスが低下し、ディスク容量が大量に消費される可能性があります。
接続 URL での LogLevel キーを設定して、ログファイルに含まれる詳細情報の量を指定しながら、ログ記録を有効にします。次の表に、Amazon Redshift JDBC ドライバーバージョン 2.1 で提供されるログレベルを、冗長性の低いものから高いものの順に示します。
LogLevel 値 | 説明 |
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1 |
ドライバーの中断につながる重大なエラーイベントを記録します。 |
2 |
ドライバーの実行を続行するよう許可する可能性があるエラーイベントを記録します。 |
3 |
アクションが実行されなかった場合にエラーが発生する可能性のあるイベントをログに記録します。このレベルのロギングと、このレベルを超えるロギングのレベルでは、ユーザーのクエリもログに記録されます。 |
4 |
ドライバーの進行状況を示す全般的な情報を記録します。 |
5 |
ドライバーのデバッグに役立つ詳細な情報を記録します。 |
6 |
すべてのドライバーアクティビティを記録します。 |
ログファイルを使用するログを設定するには
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LogLevel プロパティを、ログファイルに含める必要があるレベルの情報に設定します。
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LogPath プロパティを、ログファイルを保存するフォルダへのフルパスに指定します。
例えば、次の接続 URL はログレベル 3 を有効にし、ログファイルを C:\temp フォルダ
jdbc:redshift://redshift.company.us-west- 1.redshift.amazonaws.com:9000/Default;DSILogLevel=3;LogPath=C:\temp
に保存します。 -
新しい設定が有効になっていることを確認するには、JDBC アプリケーションを再起動し、サーバーに再接続します。
Amazon Redshift JDBC ドライバーは、LogPath プロパティで指定された場所に次のログファイルを生成します。
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接続に固有ではないドライバーのアクティビティをログに記録する redshift_jdbc.log ファイルです。
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データベースへの接続ごとに redshift_jdbc_connection_[Number].log ファイル。[Number] は各ログファイルを識別する番号です。このファイルは、接続に固有のドライバーアクティビティをログに記録します。
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LogPath 値が無効な場合、ドライバーはログに記録された情報を標準出力ストリームに送信します (System.out
)。