ODBC URL の取得 - Amazon Redshift

Amazon Redshift は、2025 年 11 月 1 日以降、新しい Python UDF の作成をサポートしなくなります。Python UDF を使用する場合は、その日付より前に UDF を作成してください。既存の Python UDF は引き続き通常どおり機能します。詳細については、ブログ記事を参照してください。

ODBC URL の取得

Amazon Redshift では、Amazon Redshift コンソールに、クラスターの ODBC URL が表示されます。この URL には、クライアントコンピュータとデータベースの間の接続をセットアップするために必要な情報が含まれています。

ODBC の URL 形式を次に示します。

Driver={driver}; Server=endpoint_host; Database=database_name; UID=user_name; PWD=password; Port=port_number

前述の形式のフィールドには、次の値があります。

フィールド
Driver 使用する 64 ビット ODBC ドライバーの名前: [Amazon Redshift ODBC Driver (x64)] (Amazon Redshift ODBC ドライバー (x64))
Server Amazon Redshift クラスターのエンドポイント ホスト。
Database クラスター用に作成したデータベース。
UID データベースに接続するアクセス許可を持つデータベースユーザーアカウントのユーザー名。この値はクラスターレベルのアクセス許可ではなくデータベースレベルのアクセス許可ですが、クラスターの起動時に設定した Redshift 管理者ユーザーアカウントを使用できます。
PWD データベースに接続するデータベースユーザーアカウントのパスワード。
Port クラスターを起動したときに指定したポート番号。ファイアウォールがある場合、このポートが開いていて使用できることを確認します。

ODBC URL の例を次に示します。

Driver={Amazon Redshift ODBC Driver (x64)}; Server=examplecluster.abc123xyz789.us-west-2.redshift.amazonaws.com; Database=dev; UID=adminuser; PWD=insert_your_admin_user_password_here; Port=5439

ODBC URL の場所については、「クラスター接続文字列を検索する」を参照してください。