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Amazon Augmented AI Amazon CloudWatch Events での使用
Amazon Augmented AI は、人間によるレビューループのステータスが、、Stopped
またはに変わるとCompleted
Failed
、Amazon CloudWatch イベントを使用してユーザーに警告します。このイベント配信は少なくとも 1 回保証されています。つまり、ヒューマンループが終了したときに作成されたすべてのイベントが CloudWatch Events (Amazon EventBridge) に正常に配信されるということです。レビューループがこれらの状態のいずれかに変化すると、Augmented AI CloudWatch は次のようなイベントをイベントに送信します。
{ "version":"0", "id":"12345678-1111-2222-3333-12345EXAMPLE", "detail-type":"SageMaker A2I HumanLoop Status Change", "source":"aws.sagemaker", "account":"1111111111111", "time":"2019-11-14T17:49:25Z", "region":"us-east-1", "resources":["arn:aws:sagemaker:us-east-1:111111111111:human-loop/humanloop-nov-14-1"], "detail":{ "creationTime":"2019-11-14T17:37:36.740Z", "failureCode":null, "failureReason":null, "flowDefinitionArn":"arn:aws:sagemaker:us-east-1:111111111111:flow-definition/flowdef-nov-12", "humanLoopArn":"arn:aws:sagemaker:us-east-1:111111111111:human-loop/humanloop-nov-14-1", "humanLoopName":"humanloop-nov-14-1", "humanLoopOutput":{ "outputS3Uri":"s3://customer-output-bucket-specified-in-flow-definition/flowdef-nov-12/2019/11/14/17/37/36/humanloop-nov-14-1/output.json" }, "humanLoopStatus":"Completed" } }
JSON 出力の詳細は次のとおりです。
creationTime
-
Augmented AI がヒューマンループを作成した際のタイムスタンプ。
failureCode
-
特定のタイプの障害を示す障害コード。
failureReason
-
ヒューマンループが失敗した理由。失敗の理由は、ヒューマンレビューのステータスが
failed
である場合にのみ返されます。 flowDefinitionArn
-
フロー定義の Amazon リソースネーム (ARN)、または ヒューマンレビューのワークフロー。
humanLoopArn
-
ヒューマンループの Amazon リソースネーム (ARN)。
humanLoopName
-
ヒューマンループの名前。
humanLoopOutput
-
ヒューマンループの出力に関する情報を含むオブジェクト。
outputS3Uri
-
Augmented AI がヒューマンループ出力を保存する Amazon S3 オブジェクトの位置。
humanLoopStatus
-
ヒューマンループのステータス。
CloudWatch ヒューマンループからイベントにイベントを送信
Amazon A2I ヒューマンループのステータス更新またはイベントを取得するようにイベントルールを設定するには、 AWS Command Line Interface (AWS CLI) put-rule
コマンドを使用します。 CloudWatch put-rule
コマンドを使用する場合は、ヒューマンループのステータスを受け取るために以下を指定します。
-
\"source\":[\"aws.sagemaker\"]
-
\"detail-type\":[\"SageMaker A2I HumanLoop Status Change\"]
CloudWatch すべてのステータス変化を監視するようにイベントルールを設定するには、次のコマンドを使用してプレースホルダーテキストを置き換えます。たとえば、 CloudWatch 一意のイベントルール名と
、events.amazonaws.com 信頼ポリシーがアタッチされた IAM ロールの Amazon リソース番号 (ARN) "arn:aws:iam::111122223333:role/MyRoleForThisRule"
に置き換えます。"A2IHumanLoopStatusChanges"
region は、 AWS ルールを作成したいリージョンに置き換えてください
。
aws events put-rule --name
"A2IHumanLoopStatusChanges"
--event-pattern "{\"source\":[\"aws.sagemaker\"],\"detail-type\":[\"SageMaker A2I HumanLoop Status Change\"]}" --role-arn"arn:aws:iam::111122223333:role/MyRoleForThisRule"
--region"region"
put-rule
リクエストの詳細については、Amazon Events ユーザーガイドの「 CloudWatch CloudWatch イベントのイベントパターン」を参照してください。
イベントを処理するターゲットを設定する
イベントを処理するには、ターゲットを設定する必要があります。たとえば、ヒューマンループのステータスが変化したときにメールを受信したい場合は、Amazon CloudWatch ユーザーガイドの「Amazon SNS 通知のセットアップ」の手順を使用して Amazon SNS トピックを設定し、そのトピックに E メールをサブスクライブします。トピックを作成したら、このトピックを使用してターゲットを作成できます。
イベントルールにターゲットを追加するには CloudWatch
-
CloudWatch コンソールを開きます。https://console.aws.amazon.com/cloudwatch/home
-
ナビゲーションペインで [Rules (ルール)] を選択します。
-
ターゲットを追加するルールを選択します。
-
[Actions] (アクション) を選択して、[Edit] (編集) を選択します。
-
[ターゲット] で [ターゲットを追加] を選択し、 AWS ヒューマンループのステータス変更イベントが検出されたときに処理するサービスを選択します。
-
ターゲットを設定します。手順については、そのサービスのAWS ドキュメントのターゲット設定に関するトピックを参照してください。
-
[詳細の設定] を選択します。
-
[名前] に名前を入力し、必要に応じて [説明] にルールの目的の詳細を入力します。
-
[State] (状態) のチェックボックスをオンにして、ルールが [Enabled] (有効) として表示されることを確認します。
-
[ルールの更新] を選択します。
ヒューマンレビューの出力の使用
ヒューマンレビューの結果を受け取ったら、結果を分析し、機械学習の予測と比較することができます。Amazon S3 バケットに格納される JSON には、機械学習の予測と人間によるレビューの結果の両方が含まれます。
詳細情報
Amazon が Amazon SageMaker に送信するイベント EventBridge