AWS SDK for Java 2.x での認証情報プロバイダーの使用
AWS SDK for Java 2.x の認証情報プロバイダーの役割は、認証情報を取得して SDK の AWS のサービス クライアントに提供することです。SDK は取得した認証情報を使用して、各リクエストに暗号によって署名することでサービスへの認証を行います。認証情報は通常、アクセスキー、つまりアクセスキー ID とシークレットアクセスキーの組み合わせで構成されます。
SSO トークンプロバイダー設定をセットアップするとき、または IAM (AWS Identity and Access Management) ロールを引き受けるようにランタイムを設定するときに使用する一時的な認証情報を使用すると、セッショントークンがアクセスキーに追加され、AWS リソースへの時間制限付きアクセスが提供されます。
このトピックでは、SDK が認証情報にアクセスできるようにするいくつかの方法について説明します。