サービスごとの設定 - AWS SDK for JavaScript

AWS SDK for JavaScript V3 APIリファレンスガイドでは、バージョン 3 (V3) のすべてのAPIオペレーションについて詳しく説明しています AWS SDK for JavaScript 。

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サービスごとの設定

サービスオブジェクトに設定情報を渡すSDKことで、 を設定できます。

サービスレベルの構成では、個々のサービスを大幅に制御し、ニーズがデフォルトの設定と異なる場合に、個々のサービスオブジェクト設定の更新を有効にします。

注記

バージョン 2.x では、 AWS SDK for JavaScript サービス設定を個々のクライアントコンストラクターに渡すことができます。ただし、これらの設定はまずグローバルSDK設定 のコピーに自動的にマージされますAWS.config

また、既存のクライアントではなく、更新呼び出しが行われた後にインスタンス化されたサービスクライアントのAWS.config.update({/* params *})更新された設定のみを呼び出します。

この動作は頻繁な混乱の原因であり、フォワード互換の方法でサービスクライアントのサブセットにのみ影響する設定をグローバルオブジェクトに追加することを困難にしました。バージョン 3 では、 によって管理されるグローバル設定はなくなりましたSDK。設定は、インスタンス化された各サービスクライアントに渡す必要があります。同じ設定を複数のクライアント間で共有することは可能ですが、その設定はグローバルステートに自動的にマージされません。

サービスごとに設定を設定する

SDK の で使用する各サービスは、そのサービスの の一部であるサービスオブジェクトを介して JavaScript アクセスAPIされます。例えば、Amazon S3 サービスにアクセスするには、Amazon S3 サービスオブジェクトを作成します。そのサービスオブジェクトのコンストラクタの一部として、サービスに固有の設定を指定できます。

例えば、複数の AWS リージョンの Amazon EC2 オブジェクトにアクセスする必要がある場合は、リージョンごとに Amazon EC2サービスオブジェクトを作成し、それに応じて各サービスオブジェクトのリージョン設定を設定します。

var ec2_regionA = new EC2({region: 'ap-southeast-2', maxAttempts: 15}); var ec2_regionB = new EC2({region: 'us-west-2', maxAttempts: 15});