AWS SDK for PHP
開発者ガイド

AWS SDK for PHP バージョン 3 のインストール

AWS SDK for PHP バージョン 3 は、次の方法でインストールできます。

  • Composer を介して依存関係として

  • SDK のパッケージ済み phar として

  • SDK の ZIP ファイルとして

AWS SDK for PHP バージョン 3 をインストールする前に、環境が PHP バージョン 5.5 以降を使用していることを確認します。環境の要件と推奨事項の詳細

Composer を介して依存関係として AWS SDK for PHP をインストールする

AWS SDK for PHP をインストールするには Composer を使用する方法をお勧めします。Composer は、プロジェクトの依存関係を管理およびインストールする PHP 用のツールです。

Composer のインストール方法、自動ロードの設定方法、および依存関係定義の他のベストプラクティスに従う方法の詳細については、getcomposer.org を参照してください。

Composer をインストールする

Composer がまだプロジェクトにない場合は、Composer をダウンロードしてインストールします。

Windows の場合、Composer-Setup.exe をダウンロードして実行します。

Linux の場合、Composer のダウンロードページにあるコマンドラインインストールに従います。

Composer を介して依存関係として AWS SDK for PHP を追加する

Composer がシステムにグローバルにインストール済みの場合、プロジェクトのベースディレクトリで以下の操作を実行して、依存関係として AWS SDK for PHP をインストールします。

composer require aws/aws-sdk-php

それ以外の場合は、この Composer コマンドを入力し、依存関係として AWS SDK for PHP の最新バージョンをインストールします。

php -d memory_limit=-1 composer.phar require aws/aws-sdk-php

php スクリプトに自動ローダーを追加する

スクリプトで AWS SDK for PHP を活用するには、次のようにスクリプトに自動ローダーを追加します。

<?php require '/path/to/vendor/autoload.php'; ?>

パッケージ済み phar を使用したインストール

AWS SDK for PHP の各リリースには、SDK を実行するために必要なクラスと依存関係がすべて含まれているパッケージ済みの phar (PHP アーカイブ) が付属しています。また、その phar ファイルでは、AWS SDK for PHP 用のクラスの自動ローダーとそのすべての依存関係が自動的に登録されます。

パッケージ済み phar をダウンロードして、スクリプトでインクルードすることができます。

<?php require '/path/to/aws.phar'; ?>

注記

Suhosin パッチで PHP を使用することはお勧めしませんが、Ubuntu や Debian ディストリビューションではよく使用されています。そうする場合は、suhosin.ini で phar の使用を有効にする必要があります。有効にしていない場合に、コード内で phar ファイルをインクルードすると、エラーが表示されずに失敗します。有効にするには、suhosin.ini に次の行を追加します。

suhosin.executor.include.whitelist = phar

ZIP ファイルを使用したインストール

AWS SDK for PHP には、SDK を実行するために必要なクラスと依存関係がすべて含まれている ZIP ファイルが付属しています。また、その ZIP ファイルには、AWS SDK for PHP 用のクラスの自動ローダーとその依存関係が含まれています。

SDK をインストールするには、.zip ファイルをダウンロードし、プロジェクト内の任意の場所に展開します。次に、スクリプトで次のように自動ローダーをインクルードします。

<?php require '/path/to/aws-autoloader.php'; ?>