セキュリティ標準の表示と管理 - AWS Security Hub

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セキュリティ標準の表示と管理

セキュリティ基準には、規制の枠組み、業界のベストプラクティス、または企業ポリシーへの準拠を判断するための一連の要件が含まれています。 AWS Security Hub これらの要件を統制にマッピングし、統制のセキュリティチェックを実施して、規格の要件が満たされているかどうかを評価します。コントロールは 1 つ以上の標準で有効になっている場合があります。[統合されたコントロールの検出結果] を有効にすると、コントロールが複数の有効化された標準の一部である場合でも、Security Hub はセキュリティチェックあたり 1 つの検出結果を生成します。詳細については、「統合されたコントロールの検出結果」を参照してください。

利用可能な標準とそれらに適用されるコントロールの一覧については、標準リファレンス を参照してください。Security Hub コンソールの [セキュリティ基準] ページには、Security Hub でサポートされているすべてのセキュリティ標準とその有効化ステータスも表示されます。アカウント (またはインテグレーションを使用している場合は組織内の少なくとも 1 つのアカウント) AWS Organizationsで有効になっている各セキュリティ標準について、次の情報を表示できます。

  • 中央設定を使用する場合の、さまざまな Security Hub 設定ポリシーにおける標準の有効化ステータス

  • 無効になっている標準の説明

  • 標準で現在有効になっているコントロールのリストと、検出結果のコンプライアンスステータスに基づくコントロールの全体的なステータス

  • 標準に適用されているが、現在無効になっているコントロールのリスト

  • 標準のセキュリティスコア

Security Hub は、各標準のセキュリティスコアを生成します。管理者アカウントには、そのメンバーアカウント全体の、集約されたセキュリティスコアとコントロールステータスが表示されます。集約リージョンを設定すると、セキュリティスコアに、リンクされているリージョンすべてのコントロールのコンプライアンスステータスが反映されます。詳細については、「セキュリティスコアの計算方法」を参照してください。