AWS Snowball Edge クライアントの使用 - AWS Snowcone ユーザーガイド

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AWS Snowball Edge クライアントの使用

Snowball Edge クライアントは、ローカルサーバーで実行するスタンドアロンターミナルアプリケーションであり、 AWS Snowcone デバイスのロックを解除して認証情報、ログ、ステータス情報を取得します。Snowball Edge クライアントの使用中に snowballEdge help コマンドを実行することにより、追加のサポート情報を取得できます。

デバイスへのデータの読み取りと書き込みを行うときは AWS Snowcone 、 NFSインターフェイスを使用します。 AWS OpsHub for Snow Family アプリケーションを使用して、Snowcone デバイスを含む Snow Family デバイスを管理することもできます。詳細については、「AWS OpsHub for Snow Family を使用してデバイスを管理する」を参照してください。

Snowball Edge クライアントのダウンロードとインストール

Snowball Edge クライアントは、AWS Snowball リソースからダウンロードしてインストールできます。そのページで、オペレーティングシステム用のインストールパッケージを検索し、指示に従って Snowball Edge クライアントをインストールします。ワークステーション内のターミナルから Snowball Edge クライアントを実行する場合、お使いのオペレーティングシステムに応じて、特定のパスを使用する必要がある場合があります。

  • Microsoft Windows – クライアントをインストールすると、追加の準備なしに任意のディレクトリから実行できます。

  • Linux – Snowball Edge クライアントを ~/snowball-client-linux-build_number/bin/ ディレクトリから実行する必要があります。Snowball Edge クライアントは、64 ビット Linux ディストリビューションでのみサポートされます。

  • MacOSinstall.sh スクリプトにより、Snowball Edge クライアント .tar ファイルから /usr/local/bin/snowball ディレクトリにフォルダがコピーされます。このスクリプトを実行する場合、/usr/local/binbash_profile のパスであれば、Snowball Edge クライアントを任意のディレクトリから実行できます。パスは、echo $PATH コマンドで確認できます。