アーキテクチャの詳細 - AWS でのワークロード検出

アーキテクチャの詳細

このセクションでは、このソリューションを構成するコンポーネントと AWS のサービス、およびこれらのコンポーネントがどのように連携するのかについてのアーキテクチャの詳細について説明します。

[Authentication mechanism] (認証メカニズム)

AWS でのワークロード検出は、UI と AWS AppSync 認証の両方に Amazon Cognito ユーザープールを使用します。認証されると、Amazon Cognito は JSON ウェブトークン (JWT) をウェブ UI に提供します。このトークンは、後続のすべての API リクエストで提供されます。有効な JWT が提供されていない場合は、API リクエストは失敗し、HTTP 403 Forbidden レスポンスを返します。

サポート リソース

AWS でのワークロード検出が AWS アカウントと AWS リージョン内で検出できる AWS のリソースタイプの一覧については、「サポートされるリソース」を参照してください。

AWS でのワークロード検出でのアーキテクチャ図の管理

AWS でのワークロード検出で生成されるアーキテクチャ図を、作成、読み取り、更新、削除 (CRUD) 操作を実行できるウェブ UI を使用して保存できます。AWS Amplify の storage API を使用すると、AWS でのワークロード検出は、アーキテクチャ図を Amazon S3 バケットに保存できます。次の 2 つの権限が利用可能です。

  • All users - AWS でのワークロード検出のアーキテクチャ図を、デプロイ環境の AWS でのワークロード検出のユーザーに表示できるようにします。ユーザーは、それらの図をダウンロードおよび編集できます。

  • You - AWS でのワークロード検出のアーキテクチャ図を、作成者のみに表示されるようにします。他のユーザーには表示されません。