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履歴のクォータに到達しないようにする
AWS Step Functions のイベント履歴には、25,000 エントリのハードクォータがあります。実行イベントが 24,999 件に達すると、次のイベントが発生するまで待機します。
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イベント番号 25,000 が
ExecutionSucceeded
の場合、実行は正常に終了します。 -
イベント番号 25,000 が
ExecutionSucceeded
以外の場合、ExecutionFailed
イベントはログに記録され、履歴の上限に達したためステートマシンの実行は失敗します。
長時間の実行でこのクォータに達しないようにするには、次のいずれかの方法を試行できます。
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マップステートを分散モードで使用します。このモードでは、
Map
状態は各反復を子ワークフロー実行として実行します。これにより、最大 10,000 件という高い並列性を持つの並列子ワークフロー実行が可能になります。それぞれの子ワークフローの実行には、親ワークフローとは別の実行履歴があります。 -
進行中の実行の
Task
状態から、新しいステートマシンを直接実行します。このようなネストされたワークフロー実行を開始するには、親ステートマシンで必要なパラメータとともに、Step Functions のStartExecution
API アクションを使用します。ネストされたワークフローの使用についての詳細は、「タスク状態からワークフロー実行を開始する」または「Step Functions API アクションを使用して新しい実行を継続する」のチュートリアルを参照してください。ヒント
ネストされたワークフローの例を AWS アカウント にデプロイするには、「モジュール 13 - ネストされた Express ワークフロー
」を参照してください。 -
AWS Lambda 関数を使用するパターンを実装します。この関数は、ステートマシンの新しい実行を開始して、複数のワークフロー実行で進行中の作業を分割できます。詳細については、Lambda 関数を使用して新しい実行を継続する のチュートリアルを参照してください。