ステップ 1: データストリームの作成 - Amazon Kinesis Data Streams

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ステップ 1: データストリームの作成

チュートリアル: KPL と KCL 1.x を使用した株式データのリアルタイム処理 の最初のステップで、後のステップで使用するストリームを作成します。

ストリームを作成するには
  1. AWS Management Consoleにサインインして、Kinesis コンソール (https://console.aws.amazon.com/kinesis) を開きます。

  2. ナビゲーションペインで、[データストリーム] を選択します。

  3. ナビゲーションバーで、リージョンセレクターを展開し、リージョンを選択します。

  4. [Kinesis ストリームの作成] を選択します。

  5. ストリームの名前 (例: StockTradeStream) を入力します。

  6. シャードカウントは1と入力しますが、[必要なシャードカウントの予想] は折りたたんだままにします。

  7. [Kinesis ストリームの作成] を選択します。

[Kinesis streams] リストのページで、作成中のストリームのステータスは CREATING になります。ストリームを使用する準備ができると、ステータスは ACTIVE に変わります。ストリームの名前を選択します。表示されたページの [詳細] タブには、ストリーム設定の概要が示されます。[モニタリング] セクションには、ストリームのモニタリング情報が表示されます。

シャードに関する追加情報

このチュートリアルを除き、初めて Kinesis Data Streams を使用する場合は、より慎重にストリーム作成プロセスを計画する必要がある場合があります。シャードをプロビジョニングするときには、予想される最大需要を考慮する必要があります。このシナリオを例として使用すると、米国の株式市場の取引トラフィックは、昼間 (東部標準時) にピークを迎えます。その時刻をサンプルとして需要の予測を行う必要があります。その後、予想される最大需要に合わせてプロビジョニングするか、需要の変動に応じてストリームを拡大または縮小することができます。

シャードは、スループット容量の単位です。[Kinesis ストリームの作成] ページで、[必要なシャードカウントの予想] を展開します。次のガイドラインに従って、平均レコードサイズ、1 秒間に書き込まれる最大レコード数、コンシューマーアプリケーションの数を入力します。

平均レコードサイズ

計算される平均レコードサイズの予測。この値がわからない場合は、予測される最大レコードサイズを使用します。

書き込まれる最大レコード数

データを提供するエンティティの数と各エンティティで 1 秒間に生成されるおよそのレコード数を考慮に入れます。たとえば、20 台の取引サーバーから株式取引データを取得し、各サーバーで 1 秒間に 250 個の取引が生成される場合、1 秒あたりの合計取引数 (レコード数) は 5,000 になります。

コンシューマーアプリケーションの数

独立してストリームを読み取り、ストリームを固有の方法で処理し、固有の出力を生成するアプリケーションの数。各アプリケーションでは、複数のインスタンスを異なるマシン (つまり、クラスター) で実行することができます。このため、大規模なストリームでも遅延することなく処理できます。

表示された予測シャードカウントが現在のシャード制限を超えた場合は、その数のシャードカウントを含むストリームを作成する前に、制限を引き上げるリクエストの送信が必要な場合があります。シャード制限の引き上げをリクエストするには、Kinesis Data Streams 制限フォームを使用します。ストリームおよびシャードの詳細については、ストリームの作成と管理を参照してください。

次のステップ

ステップ 2: IAM ポリシーとユーザーの作成