AWS で実現できること - AWS における GDPR コンプライアンスに関する情報提供

AWS で実現できること

表 1 — AWS で GDPR コンプライアンスへの対応を実現する方法

エリア 説明 AWS のサービスとツール
強力なコンプライアンスのフレームワーク 適切な技術的および組織的対策には、「処理するシステムおよびサービスの現存の機密性と完全性、可用性、回復力を確実にする機能」を含める必要性が生じることがあります。

SOC 1/SSAE 16/ISAE 3402 (旧 SAS 70)/SOC 2/SOC 3

PCI DSS レベル 1

ISO 9001/ISO 27001/ISO 27017/ISO 27018

NIST FIPS 140-2

一般的なクラウドコンピューティングコントロールカタログ (C5)

データのアクセスコントロール 管理者は、「(...) 適切な技術的および組織的措置を実施することで、原則として、必ず特定の処理目的ごとに必要な個人データのみが処理されるようにしなければならない」。 AWS Identity and Access Management (IAM)
Amazon Cognito
AWS Shield および AWS WAF
AWS Resource Access Manager
Amazon CloudFront
AWS Organizations
AWS CloudTrail
モニタリングとロギング

「各管理者および、必要に応じて管理者の代表者は、その責任下において処理活動の記録を維持する」。

「(...) 管理者と処理者は、リスクに適したレベルのセキュリティを確保するために、適切な技術的および組織的措置を実施しなければならない (...)」

AWS Config
Amazon CloudWatch
AWS Control Tower
Amazon GuardDuty
Amazon Inspector
Amazon Macie
AWS Systems Manager
AWS Security Hub
AWS のツールと SDK
AWS におけるデータの保護 組織は、「個人データの仮名化と暗号化を含む適切な技術的および組織的措置を実施することで、リスクに対応するセキュリティレベルを確保する」。 AWS Certificate Manager
AWS CloudHSM
AWS Key Management Service