X-Ray SDK for Java を使用して AWS SDK 呼び出しをトレースする - AWS X-Ray

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X-Ray SDK for Java を使用して AWS SDK 呼び出しをトレースする

アプリケーションで AWS のサービスへの呼び出しを行い、データの保存、キューへの書き込み、または通知の送信を行う場合、X-Ray SDK for Java によってサブセグメントの呼び出しダウンストリームが追跡されます。これらのサービス (たとえば、Amazon S3 バケットまたは Amazon SQS キュー) 内でアクセスするトレースされている AWS のサービスおよびリソースは、X-Ray コンソールのサービスマップではダウンストリームノードとして表示されます。

aws-sdk および aws-sdk-instrumentor サブモジュールをビルドに含めると、X-Ray SDK for Java では自動的にすべての AWS SDK クライアントを計測します。Instrumentor サブモジュールを含めない場合は、一部のクライアントを計測して他を除外できます。

個別のクライアントを計測するには、aws-sdk-instrumentor サブモジュールをビルドから削除し、サービスのクライアントビルダーを使用して XRayClientTracingHandler として AWS SDK クライアントに追加します。

たとえば、AmazonDynamoDB を計測するには、トレースハンドラーを AmazonDynamoDBClientBuilder に渡します。

例 MyModel.java - DynamoDB クライアント

import com.amazonaws.xray.AWSXRay; import com.amazonaws.xray.handlers.TracingHandler; ... public class MyModel { private AmazonDynamoDB client = AmazonDynamoDBClientBuilder.standard() .withRegion(Regions.fromName(System.getenv("AWS_REGION"))) .withRequestHandlers(new TracingHandler(AWSXRay.getGlobalRecorder())) .build(); ...

すべてのサービスについて、呼び出された API の名前を X-Ray コンソールに表示できます。サービスのサブセットの場合、X-Ray SDK はセグメントに情報を追加し、より詳しい内容をサービスマップに表示します。

たとえば、インストルメント化された DynamoDB クライアントを使用して呼び出しを行う場合、SDK はテーブルを対象とする呼び出しでセグメントにテーブル名を追加します。コンソールでは、各テーブルがサービスマップで個別のノードとして表示され、テーブルを対象としない呼び出しには 1 つの汎用の DynamoDB ノードが表示されます。

例 項目を保存するための DynamoDB に対する呼び出しのサブセグメント

{ "id": "24756640c0d0978a", "start_time": 1.480305974194E9, "end_time": 1.4803059742E9, "name": "DynamoDB", "namespace": "aws", "http": { "response": { "content_length": 60, "status": 200 } }, "aws": { "table_name": "scorekeep-user", "operation": "UpdateItem", "request_id": "UBQNSO5AEM8T4FDA4RQDEB94OVTDRVV4K4HIRGVJF66Q9ASUAAJG", } }

名前付きリソースにアクセスしたとき、次のサービスを呼び出すと、サービスマップに追加のノードが作成されます。特定のリソースをターゲットとしない呼び出しでは、サービスの汎用ノードが作成されます。

  • Amazon DynamoDB – テーブル名

  • Amazon Simple Storage Service – バケットおよびキー名

  • Amazon Simple Queue Service – キュー名

AWS SDK for Java 2.2 以降でダウンストリーム呼び出しを AWS のサービスに実装するには、ビルド設定から aws-xray-recorder-sdk-aws-sdk-v2-instrumentor モジュールを除外します。その代わりに、aws-xray-recorder-sdk-aws-sdk-v2 module を含め、TracingInterceptor で設定して個々のクライアントを実装します。

例 AWS SDK for Java 2.2 以降 - トレースインターセプター

import com.amazonaws.xray.interceptors.TracingInterceptor; import software.amazon.awssdk.core.client.config.ClientOverrideConfiguration import software.amazon.awssdk.services.dynamodb.DynamoDbClient; //... public class MyModel { private DynamoDbClient client = DynamoDbClient.builder() .region(Region.US_WEST_2) .overrideConfiguration(ClientOverrideConfiguration.builder() .addExecutionInterceptor(new TracingInterceptor()) .build() ) .build(); //...