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ダウンストリームコールを実装するためのライブラリへのパッチ適用
ダウンストリームコールを実装するには、X-Ray SDK for Ruby を使用して、アプリケーションが使用するライブラリにパッチを適用します。X-Ray SDK for Ruby では、次のライブラリにパッチを適用できます。
パッチ適用されたライブラリを使用すると、X-Ray SDK for Ruby はコールのサブセグメントを作成し、リクエストとレスポンスの情報を記録します。SDK ミドルウェアまたは XRay.recorder.begin_segment
のコールのいずれかから、サブセグメントを作成するために SDK でセグメントを使用できる必要があります。
ライブラリにパッチを適用するには、X-Ray レコーダーに渡す設定オブジェクトでそのパッチを指定します。
例 main.rb – パッチライブラリ
require 'aws-xray-sdk'
config = {
name: 'my app',
patch: %I[net_http aws_sdk]
}
XRay.recorder.configure(config)