Amazon Elastic Compute Cloud
Linux インスタンス用ユーザーガイド

バースト可能パフォーマンスインスタンス

T3、T3、および T2 インスタンスを含むバーストパフォーマンスインスタンスは、ベースラインレベルの CPU パフォーマンスを実現するとともに、ワークロードの必要に応じて高いレベルまでバーストする機能を実現できるように設計されています。バーストパフォーマンスインスタンスは、汎用アプリケーションの幅広い用途に適しています。たとえば、マイクロサービス、低レイテンシーのインタラクティブなアプリケーション、小中規模のデータベース、仮想デスクトップ、開発、ビルド & ステージング環境、コードリポジトリ、製品プロトタイプなどがあります。

バーストパフォーマンスインスタンスは、CPU 使用率にクレジットを使用する唯一のインスタンスタイプです。T2 インスタンスの料金体系と追加ハードウェアの詳細については、「Amazon EC2 料金表」および「Amazon EC2 インスタンスタイプ」を参照してください。

アカウントを作成してから 12 か月未満の場合は、特定の使用制限内でt2.micro インスタンスを使用できます。詳細については、「AWS 無料利用枠」を参照してください。

バーストパフォーマンスインスタンスの要件

これらの インスタンスを作成するための要件を以下に示します。

  • これらのインスタンスは、オンデマンドインスタンス、リザーブドインスタンス、および スポットインスタンス としては使用できますが、スケジュールされたインスタンス、または ハードウェア専有インスタンス としては使用できません。また、T2 インスタンスは Dedicated Host ではサポートされていません。詳細については、「インスタンス購入オプション」を参照してください。

  • 選択するインスタンスのサイズが、オペレーティングシステムおよびアプリケーションの最小メモリ要件を満たしていることを確認します。多量のメモリおよび CPU リソースを消費するグラフィカルユーザーインターフェースを使用するオペレーティングシステム (Windows など) は、多くのユースケースで t2.micro 以上のインスタンスサイズを必要とする場合があります。時間が経つにつれてメモリおよび CPU の要件が増大したときは、同じインスタンスタイプ、または別のインスタンスタイプのより大きなインスタンスサイズにスケールすることができます。

  • 追加の要件については、「汎用インスタンスのリリースノート」を参照してください。

ベストプラクティス

これらのベストプラクティスに従って、バーストパフォーマンスインスタンスの利点を最大限に活用してください。

  • 推奨される AMI の使用 – 必要なドライバーを提供する AMI を使用します。詳細については、「リリースノート」を参照してください。

  • インスタンスの復旧をオンにする – EC2 インスタンスをモニタリングし、何らかの原因でインスタンスに障害が発生した場合に、インスタンスを自動的に復旧するための CloudWatch アラームを作成します。詳細については、「Amazon CloudWatch アラームへの復旧アクションの追加」を参照してください。