CSV 形式でのメトリクスデータのダウンロード - Amazon CloudFront

CSV 形式でのメトリクスデータのダウンロード

CloudFront ディストリビューションの CloudWatch メトリクスデータを CSV 形式でダウンロードできます。CloudFront コンソールで特定のディストリビューションのディストリビューションメトリクスを表示する場合は、データをダウンロードできます。

レポートに関する情報

レポートの先頭数行には次の情報が含まれます。

バージョン

CloudFront レポート機能のバージョン。

レポート

レポートの名前。

DistributionID

レポートを実行した対象のディストリビューションの ID。

StartDateUTC

協定世界時 (UTC) によるレポートを実行した日付範囲の開始日。

EndDateUTC

協定世界時 (UTC) によるレポートを実行した日付範囲の終了日。

GeneratedTimeUTC

協定世界時 (UTC) によるレポートを実行した日時。

詳細度

レポートの行ごとの期間 (ONE_MINUTE など)。

メトリクスレポートのデータ

レポートには次の値が含まれています。

DistributionID

レポートを実行した対象のディストリビューションの ID。

FriendlyName

ディストリビューションの代替ドメイン名 (CNAME)、(存在する場合)。ディストリビューションに代替ドメイン名がない場合、リストにはディストリビューションのオリジンドメイン名が含まれます。

TimeBucket

協定世界時 (UTC) によるデータに該当する時間または日付。

リクエスト

該当期間中のすべての HTTP ステータスコード (200404 など) およびすべてのメソッド (GETHEADPOST など) に対するリクエストの総数。

BytesDownloaded

期間中に指定したディストリビューションについてビューワーがダウンロードしたバイト数。

BytesUploaded

指定したディストリビューションについて、該当期間中にビューワーがダウンロードしたバイト数。

TotalErrorRatePct

指定したディストリビューションについて、該当期間中に HTTP ステータスコードが 4xx または 5xx エラーであったリクエストの割合 (%)。

4xxErrorRatePct

指定したディストリビューションについて、該当期間中に HTTP ステータスコードが 4xx エラーであったリクエストの割合 (%)。

5xxErrorRatePct

指定したディストリビューションについて、該当期間中に HTTP ステータスコードが 5xx エラーであったリクエストの割合 (%)。

ディストリビューションの追加のメトリクスを有効化している場合、レポートには以下の追加の値も表示されます。

401ErrorRatePct

指定したディストリビューションについて、該当期間中に HTTP ステータスコードが 401 エラーであったリクエストの割合 (%)。

403ErrorRatePct

指定したディストリビューションについて、該当期間中に HTTP ステータスコードが 403 エラーであったリクエストの割合 (%)。

404ErrorRatePct

指定したディストリビューションについて、該当期間中に HTTP ステータスコードが 404 エラーであったリクエストの割合 (%)。

502ErrorRatePct

指定したディストリビューションについて、該当期間中に HTTP ステータスコードが 502 エラーであったリクエストの割合 (%)。

503ErrorRatePct

指定したディストリビューションについて、該当期間中に HTTP ステータスコードが 503 エラーであったリクエストの割合 (%)。

504ErrorRatePct

指定したディストリビューションについて、該当期間中に HTTP ステータスコードが 504 エラーであったリクエストの割合 (%)。

OriginLatency

CloudFront キャッシュではなくオリジンから送信されたリクエストについて、CloudFront がリクエストを受信してからネットワーク (ビューワーではなく) にレスポンスを提供し始めるまでに費やした合計時間 (ミリ秒単位)。これは、最初のバイトのレイテンシーまたは最初のバイトまでの時間と呼ばれます。

CacheHitRate

CloudFront がそのキャッシュからコンテンツを送信した対象のすべてのキャッシュ可能なリクエストの割合 (%)。HTTP POST/PUT リクエストおよびエラーは、キャッシュ可能なリクエストとは見なされません。