CloudFront および Lambda@Edge のメトリクスの表示 - Amazon CloudFront

CloudFront および Lambda@Edge のメトリクスの表示

CloudFront ディストリビューションと Lambda@Edge 関数に関する運用メトリクスは CloudFront コンソールで表示できます。これらのメトリクスを表示するには、CloudFront コンソールの [モニタリング] ページを参照してください。特定の CloudFront ディストリビューションまたは Lambda@Edge 関数のアクティビティに関するグラフを表示するには、いずれかを選択してから、メトリクスの表示を選択します。

CloudFront ディストリビューションのデフォルトメトリクスの表示

すべての CloudFront ディストリビューションについて、以下のデフォルトメトリクスが追加料金なしで表示されます。

リクエスト

すべての HTTP メソッド、および HTTP リクエストと HTTPS リクエストの両方について CloudFront が受信したビューワーリクエストの総数。

ダウンロードされたバイト数

GET リクエスト、HEAD リクエスト、および OPTIONS リクエストに対してビューワーがダウンロードしたバイト総数。

アップロードされたバイト数

POST リクエストと PUT リクエストを使用して CloudFront でビューワーがオリジンにアップロードしたバイト総数。

4xx エラー率

レスポンスの HTTP ステータスコードが 4xx であるすべてのビューワーリクエストの割合 (%)。

5xx エラー率

レスポンスの HTTP ステータスコードが 5xx であるすべてのビューワーリクエストの割合 (%)。

合計エラー率

レスポンスの HTTP ステータスコードが 4xx または 5xx であるすべてのビューワーリクエストの割合 (%)。

これらのメトリクスは、CloudFront ディストリビューションごとにグラフとして、CloudFront コンソールの [モニタリング] ページに表示されます。各グラフでは、総数が 1 分単位で表示されます。グラフを表示するだけでなく、メトリクスレポートを CSV ファイルとしてダウンロードすることもできます。

次の手順を実行してグラフをカスタマイズできます。

  • グラフに表示される情報の時間範囲を変更するには、1h (1 時間)、3h (3 時間)、または別の範囲、またはカスタムの範囲を指定します。

  • CloudFront でグラフ内の情報を更新する頻度を変更するには、最新表示アイコンの横にある下矢印を選択してから、リフレッシュレートを選択します。デフォルトの更新間隔は 1 分ですが、10 秒、2 分、または他のオプションを指定しできます。

CloudWatch コンソールで CloudFront グラフを表示するには、[ダッシュボードに追加] を選択します。

CloudFront ディストリビューションの追加のメトリクスの表示

デフォルトメトリクスに加えて、追加のメトリクスを追加料金で有効にすることができます。料金の詳細については、「追加の CloudFront メトリクスのコストの見積り」を参照してください。

以下の追加のメトリクスは、ディストリビューションごとに個別に有効にする必要があります。

キャッシュヒット率

CloudFront がそのキャッシュからコンテンツを送信した対象のすべてのキャッシュ可能なリクエストの割合 (%)。HTTP POST/PUT リクエストおよびエラーは、キャッシュ可能なリクエストとは見なされません。

オリジンのレイテンシー

CloudFront キャッシュではなくオリジンから送信されたリクエストについて、CloudFront がリクエストを受信してからネットワーク (ビューワーではなく) にレスポンスを提供し始めるまでに費やした合計時間。これは、最初のバイトのレイテンシーまたは最初のバイトまでの時間と呼ばれます。

ステータスコード別のエラー率

レスポンスの HTTP ステータスコードが 4xx 範囲または 5xx 範囲内の特定のコードであるすべてのビューワーリクエストの割合 (%)。このメトリクスは、401403404502503、および 504 のすべてのエラーコードで使用できます。

追加メトリクスの有効化

追加メトリクスは、CloudFront コンソール、AWS コマンドラインインターフェイス (AWS CLI)、または CloudFront API で有効化できます。

追加のメトリクスを有効にするには

  1. AWS マネジメントコンソールにサインインし、CloudFront コンソールで [モニタリング] ページを開きます。

  2. 追加のメトリクスを有効にするディストリビューションを選択し、[View distribution metrics (ディストリビューションメトリクスの表示)] を選択します。

  3. [Enable additional metrics (追加のメトリクスの有効化)] を選択します。

  4. [Enable additional metrics (追加のメトリクスの有効化)] ウィンドウで、[Enable (有効化)] を選択し、[Save (保存)] を選択します。

有効にした追加のメトリクスがグラフに表示されます。各グラフでは、総数が 1 分単位で表示されます。グラフを表示するだけでなく、メトリクスレポートを CSV ファイルとしてダウンロードすることもできます。

次の手順を実行してグラフをカスタマイズできます。

  • グラフに表示される情報の時間範囲を変更するには、1h (1 時間)、3h (3 時間)、または別の範囲、またはカスタムの範囲を指定します。

  • CloudFront でグラフ内の情報を更新する頻度を変更するには、最新表示アイコンの横にある下矢印を選択してから、リフレッシュレートを選択します。デフォルトの更新間隔は 1 分ですが、10 秒、2 分、または他のオプションを指定しできます。

CloudWatch コンソールで CloudFront グラフを表示するには、[ダッシュボードに追加] を選択します。

AWS コマンドラインインターフェイス (AWS CLI) を使用して追加メトリクスを管理するには、次のいずれかのコマンドを使用します。

ディストリビューションの追加メトリクスを有効にするには

  • 以下の例のように、create-monitoring-subscription コマンドを使用します。EDFDVBD6EXAMPLE を追加メトリクスを有効にするディストリビューションの ID と置き換えます。

    aws cloudfront create-monitoring-subscription --distribution-id EDFDVBD6EXAMPLE --monitoring-subscription RealtimeMetricsSubscriptionConfig={RealtimeMetricsSubscriptionStatus=Enabled}

ディストリビューションの追加メトリクスが有効になっているかどうかを確認するには

  • 以下の例のように、get-monitoring-subscription コマンドを使用します。EDFDVBD6EXAMPLE をチェックしているディストリビューションの ID と置き換えます。

    aws cloudfront get-monitoring-subscription --distribution-id EDFDVBD6EXAMPLE

ディストリビューションの追加メトリクスを無効にするには

  • 以下の例のように、delete-monitoring-subscription コマンドを使用します。EDFDVBD6EXAMPLE を追加メトリクスを無効にするディストリビューションの ID と置き換えます。

    aws cloudfront delete-monitoring-subscription --distribution-id EDFDVBD6EXAMPLE

CloudFront API を使用して追加メトリクスを管理するには、次の API オペレーションのいずれかを使用します。

  • ディストリビューションの追加メトリクスを有効にするには、CreateMonitoringSubscription を使用します。

  • ディストリビューションの追加メトリクスが有効になっているかどうかを確認するには、GetMonitoringSubscription を使用します。

  • ディストリビューションの追加メトリクスを無効にするには、DeleteMonitoringSubscription を使用します。

これらの API コールの詳細については、AWS SDK またはその他の API クライアントの API リファレンスドキュメントを参照してください。

追加の CloudFront メトリクスのコストの見積り

ディストリビューションの追加のメトリクスを有効にすると、CloudFront は最大 8 つのメトリクスを米国東部 (バージニア北部) リージョンで CloudWatch に送信します。CloudWatch では、メトリクスごとに低い固定料金が請求されます。この料金は、メトリクスごとに毎月 1 回のみ請求されます (ディストリビューションごとに最大 8 つのメトリクス)。これは固定レートであるため、CloudFront ディストリビューションが受信または送信するリクエストまたはレスポンスの数に関係なく、コストは同じままです。メトリクスごとの料金については、Amazon CloudWatch 料金ページCloudWatch 料金計算ツールを参照してください。CloudWatch API を使用してメトリクスを取得すると、追加の API 料金が適用されます。

Lambda@Edge 関数のデフォルトメトリクスの表示

デフォルトメトリクスは、Lambda@Edge 関数ごとにグラフとして、CloudFront コンソールの [モニタリング] ページに表示されます。

  • Lambda@Edge の 5xx エラー率

  • Lambda 実行エラー

  • Lambda 無効レスポンス

  • Lambda スロットリング

グラフには、呼び出し数、エラー数、スロットル数などが表示されます。各グラフでは、合計が 1 分単位で AWS リージョンごとにグループ化されて表示されます。

調査したいエラーが急増した場合は、問題が発生している関数と AWS リージョンを特定するまで、各関数を選択して AWS リージョン別にログファイルを表示できます。Lambda@Edge エラーのトラブルシューティングの詳細については、以下を参照してください。

次の手順を実行してグラフをカスタマイズできます。

  • グラフに表示される情報の時間範囲を変更するには、1h (1 時間)、3h (3 時間)、または別の範囲、またはカスタムの範囲を指定します。

  • CloudFront でグラフ内の情報を更新する頻度を変更するには、最新表示アイコンの横にある下矢印を選択してから、リフレッシュレートを選択します。デフォルトの更新間隔は 1 分ですが、10 秒、2 分、または他のオプションを指定しできます。

CloudWatch コンソールにグラフを表示するには、[ダッシュボードに追加] を選択します。CloudWatch コンソールでグラフを表示するには、米国東部 (バージニア北部) リージョン (us-east-1) を使用する必要があります。