CloudWatch エージェント設定ファイルを作成する
CloudWatch エージェントをサーバーで実行する前に、CloudWatch エージェント設定ファイルを 1 つ以上作成する必要があります。
エージェント設定ファイルは、カスタムメトリクスを含め、エージェントが収集するメトリクス、ログ、トレースを指定する JSON ファイルです。このファイルを作成するには、ウィザードを使用するか、一から自分で作成します。また、ウィザードを使用して最初に設定ファイルを作成してから、手動で変更することもできます。ファイル手動で作成または変更するほうがプロセスが複雑になりますが、収集されるメトリクスをきめ細かくコントロールし、ウィザードで使用できないメトリクスを指定できます。
エージェント設定ファイルを変更するときは必ず、エージェントを再起動して変更を有効にする必要があります。エージェントを再起動するには、「(オプション) CloudWatch エージェントの一般的な設定と名前付きプロファイルを変更する」の手順に従います。
設定ファイルを作成したら、手動で JSON ファイルとして保存し、エージェントをサーバーにインストールする際に使用することができます。また、エージェントをサーバーにインストールする際にSystems Manager を使用する場合は、Systems Manager Parameter Store に保存することもできます。
CloudWatch エージェントは複数の設定ファイルの使用に対応しています。詳細については、「CloudWatch エージェント設定ファイル」を参照してください。
CloudWatch エージェントによって収集されたメトリクス、ログ、トレースには料金が発生します。料金の詳細については、「Amazon CloudWatch の料金