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Outposts の使用
AWS Outposts は、 AWS インフラストラクチャ、サービス、APIs、ツールをお客様のオンプレミスに拡張するフルマネージドサービスです。 AWS マネージドインフラストラクチャへのローカルアクセスを提供することで、 AWS Outposts は AWS 、リージョンと同じプログラミングインターフェイスを使用してオンプレミスでアプリケーションを構築および実行し、ローカルコンピューティングとストレージリソースを使用してレイテンシーを短縮し、ローカルデータ処理のニーズを低く抑えることができます。Outpost は、お客様のサイトにデプロイされた AWS コンピューティングおよびストレージ容量のプールです。 は、この容量を AWS リージョンの一部として AWS 運用、モニタリング、管理します。Outpost にサブネットを作成し、 ElastiCache クラスターなどの AWS リソースを作成するときに指定できます。
注記
このバージョンでは、次のような制限が適用されます。
ElastiCache for Outposts は M5 および R5 ノードファミリーのみをサポートします。
マルチ AZ (クロス Outpost レプリケーションはサポートされていません)。
ElastiCache Outposts の は CoIP をサポートしていません。
ElastiCache for Outposts は、cn-north-1、cn-northwest-1、ap-northeast-3 のリージョンではサポートされていません。
Memcached コンソールでの Outposts の使用
にサインイン AWS Management Console し、https://console.aws.amazon.com/elasticache/
で ElastiCache コンソールを開きます。 -
ナビゲーションペインで、Memcached キャッシュ を選択します。
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Memcached キャッシュの作成 を選択します。
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クラスター設定 で、独自のキャッシュの設計 とクラスターキャッシュ を選択します。クラスターモードを Disabled に設定したままにします。次に、キャッシュの名前とオプションの説明を作成します。
ロケーション で、オンプレミス を選択します。
「オンプレミス」セクションに、「Outpost ID」というフィールドが表示されます。クラスターを実行する ID を入力します。
クラスター設定のその他の設定はすべてデフォルトのままにできます。
接続 で、新しいサブネットグループの作成 を選択し、VPC ID を入力します。残りはデフォルトのままにして、次へ を選択します。
オンプレミスオプションを設定する
利用可能な Outpost を選択してキャッシュクラスターを選択するか、利用可能な Outposts がない場合は、次の手順を使用して新しい Outpost を作成できます。
[オンプレミスのオプション] の下で:
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[Memcached の設定] の下で:
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[名前]: Memcached クラスターの名前を入力します。
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[説明]: Memcached クラスターの説明を入力します。
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エンジンバージョンの互換性: エンジンバージョンは Outpost AWS リージョンに基づいています
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[ポート]: デフォルトポート (11211) のままにしておきます。理由があって異なるポートを使用する場合は、そのポート番号を入力します。
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[パラメータグループ]: ドロップダウンを使用して、デフォルトまたはカスタムパラメータグループを選択します。
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[ノードタイプ]: 使用可能なインスタンスは、Outposts 可用性に基づきます。ドロップダウンリストから [Outposts] を選択してから、このクラスターで使用する利用可能なノードタイプを選択します。次に、[保存] を選択します。
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[ノード数]: クラスターに必要なノードの数を入力します。
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接続 の下:
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[サブネットグループ]: リストから [新規作成] を選択します。
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[名前] - サブネットグループの名前を入力します。
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[説明] サブネットグループの説明を入力します。
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[VPC ID]: VPC ID は Outpost VPC と一致する必要があります。
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[アベイラビリティーゾーンまたは Outpost]: 使用している Outpost を選択します。
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[サブネット ID]: Outpost で使用できるサブネット ID を選択します。使用可能なサブネット ID がない場合は、それらのサブネット ID を作成する必要があります。詳細については、「サブネットの作成」を参照してください。
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[作成] を選択します。
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Outpost クラスターの詳細の表示
Memcached リストページで、 AWS Outpost に属するクラスターを選択し、クラスターの詳細を表示するときに次の点に注意してください。
アベイラビリティーゾーン : これは、ARN (Amazon リソースネーム) と AWS リソース番号を使用して Outpost を表します。
Outpost 名: Outpost AWS の名前。
AWS CLI での Outposts の使用
AWS Command Line Interface (AWS CLI) を使用して、コマンドラインから複数の AWS サービスを制御したり、スクリプトを使用して自動化したりできます。 AWS CLI はアドホック (ワンタイム) オペレーションに使用できます。
のダウンロードと設定 AWS CLI
は Windows、macOSで AWS CLI 実行されます。これをダウンロードして設定するには、次の手順に従います。
CLI をダウンロード、インストール、設定するには
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AWS コマンドラインインターフェイス
のウェブページで AWS CLI をダウンロードします。 -
ユーザーガイドの「 AWS CLI のインストール」および「 AWS CLI の設定」の手順に従います。 AWS Command Line Interface
Outposts での AWS CLI の使用
次の CLI オペレーションを使用して、Outposts を使用するキャッシュクラスターを作成します。
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create-cache-cluster – このオペレーションを使用して、
outpost-mode
パラメータは、キャッシュクラスター内のノードが単一の Outpost に作成されるか、複数の Outposts にまたがって作成されるかを指定する値を受け入れます。注記
現時点では、
single-outpost
モードがサポートされています。aws elasticache create-cache-cluster \ --cache-cluster-id
cache cluster id \
--outpost-mode single-outpost \