ElastiCache (Redis OSS) での JSON の開始方法 - Amazon ElastiCache (Redis OSS)

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ElastiCache (Redis OSS) での JSON の開始方法

ElastiCache (Redis OSS) は、ネイティブ JavaScript Object Notation (JSON) 形式をサポートしています。これは、Redis OSS クラスター内で複雑なデータセットをエンコードするためのシンプルでスキーマレスな方法です。Redis OSS クラスター内の JavaScript Object Notation (JSON) 形式を使用してデータをネイティブに保存およびアクセスし、それらのクラスターに保存されている JSON データを更新できます。シリアル化および逆シリアル化するためのカスタムコードを管理する必要はありません。

JSON 上で動作するアプリケーションに Redis OSS API オペレーションを使用することに加えて、オブジェクト全体を操作することなく、JSON ドキュメントの特定部分を効率的に取得および更新できるようになりました。これにより、パフォーマンスを向上させ、コストを削減できます。また、Goessner-style JSONPath クエリを使用して、JSON ドキュメントの内容を検索することもできます。

サポートされているエンジンバージョンでクラスターを作成すると、JSON データタイプおよび関連するコマンドが自動的に使用可能になります。これは API 互換で、RDB は RedisJSON モジュールのバージョン 2 と互換性があるため、既存の JSON ベースの Redis OSS アプリケーションを ElastiCache (Redis OSS) に簡単に移行できます。サポートされている Redis OSS コマンドの詳細については、「」を参照してくださいサポートされている Redis OSS JSON コマンド

JSON 関連のメトリクス JsonBasedCmdsおよび JsonBasedCmdsLatencyは、このデータ型の使用状況をモニタリング CloudWatch するために に組み込まれています。詳細については、「Redis OSS のメトリクス」を参照してください。

注記

JSON を使用するには、Redis OSS エンジンバージョン 6.2.6 以降を実行している必要があります。