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Amazon Aurora の更新 - Amazon Aurora

Amazon Aurora の更新

Amazon Aurora は定期的に更新をリリースします。更新はシステムメンテナンスの時間中に Amazon Aurora DB クラスターに適用されます。更新が適用されるタイミングは、DB クラスターのリージョンやメンテナンスウィンドウの設定、および更新のタイプによって異なります。更新にはデータベースの再起動が必要になるため、通常、20〜30 秒のダウンタイムが発生します。このダウンタイム後に、DB クラスターの使用を再開できます。AWS Management Consoleでメンテナンスウィンドウの設定を表示または変更できます。

注記

DB インスタンスの再起動に必要な時間は、クラッシュ回復プロセス、再起動時のデータベースアクティビティ、および特定の DB エンジンの動作によって異なります。再起動時間を短くするには、再起動プロセス中のデータベースアクティビティをできる限り減らすことをお勧めします。データベースアクティビティを減らすと、未完了のトランザクションのロールバックアクティビティが減少します。

Amazon Aurora のオペレーティングシステムアップデートについては、「Aurora DB クラスターのオペレーティングシステムの更新」を参照してください。

更新の一部は、Aurora でサポートされるデータベースエンジンに固有です。データベースエンジンの更新の詳細については、次の表を参照してください。

Amazon Aurora バージョンの確認

Amazon Aurora には、Aurora としては一般的で、すべての Aurora DB クラスターで使用できる一定の機能が含まれています。その他として Aurora には、Aurora がサポートする特定のデータベースエンジン固有の機能が含まれます。これらの機能は、各データベースエンジン (Aurora PostgreSQL など) を使用する Aurora DB クラスターでのみ使用できます。

Aurora DB インスタンスには、Aurora バージョン番号と Aurora データベースエンジンバージョン番号の 2 つのバージョン番号があります。Aurora バージョン番号では以下の形式を使用します。

<major version>.<minor version>.<patch version>

特定のデータベースエンジンを使用する Aurora DB インスタンスの Aurora バージョン番号を取得するには、以下のクエリのいずれかを使用します。

データベースエンジン クエリ

Amazon Aurora MySQL

SELECT AURORA_VERSION();
SHOW @@aurora_version;

Amazon Aurora PostgreSQL

SELECT AURORA_VERSION();
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