BabelfishDB クラスターへの接続 - Amazon Aurora

BabelfishDB クラスターへの接続

Babelfish に接続するには、Babelfish を実行している Aurora PostgreSQL クラスターのエンドポイントに接続します。クライアントは、TDS バージョン 7.1~7.4 以降に準拠した次のいずれかのクライアントドライバーを使用できます。

  • Open Database Connectivity (ODBC)

  • OLE DB ドライバー/ASOLEDBSQL

  • Java データベース接続 (JDBC) バージョン 8.2.2 (mssql-jdbc-8.2.2) 以上

  • SQL Server 用マイクロソフト SqlClient データプロバイダー

  • SQL Server 用 .NET データプロバイダ

  • SQL Server ネイティブクライアント 11.0 (非推奨)

  • OLE DB プロバイダ / SQLOLEDB (非推奨)

Babelfish では、以下を実行します。

  • デフォルトではポート 1433 の、TDS ポート上の SQL Server ツール、アプリケーション、および構文。

  • PostgreSQL ポート (デフォルトではポート 5432) 上の PostgreSQL のツール、アプリケーション、および構文。

Aurora PostgreSQL への接続全般の詳細については、「Amazon Aurora PostgreSQL DB クラスターへの接続」を参照してください。

ライターエンドポイントとポート番号の検索

Babelfish DB クラスターに接続するには、DB クラスターのライター (プライマリ) インスタンスに関連付けられたエンドポイントを使用します。インスタンスのステータスは [使用可能] である必要があります。Babelfish for Aurora PostgreSQL DB クラスターを作成した後、インスタンスが利用可能になるまでに最大 20 分かかる場合があります。

データベースエンドポイントを検索する方法
  1. Babelfish のコンソールを開きます。

  2. ナビゲーションペインから [データベース] を選択します。

  3. リストされているクラスターから Babelfish for Aurora PostgreSQL DB クラスターを選択して、詳細を表示します。

  4. [接続性とセキュリティ] タブで、使用可能なクラスターのエンドポイントを確認します。ライターインスタンスのクラスターエンドポイントは、書き込みまたは読み取りオペレーションを実行するすべてのアプリケーションの接続文字列で使用します。

    
							Babelfish のエンドポイントとポートを検索します。

DB クラスターの詳細については、「Amazon Aurora DB クラスターの作成」を参照してください。