Amazon DynamoDB
開発者ガイド (API バージョン 2012-08-10)

DAX でのログ記録とモニタリング

モニタリングは、DynamoDB Accelerator (DAX) と AWS のソリューションの信頼性、可用性、パフォーマンスを維持する上で重要な部分です。マルチポイント障害が発生した場合は、その障害をより簡単にデバッグできるように、AWS ソリューションのすべての部分からモニタリングデータを収集する必要があります。

ただし、DAX のモニタリングを開始する前に、以下の質問に対する回答を反映したモニタリング計画を作成する必要があります。

  • どのような目的でモニタリングしますか?

  • モニタリングの対象となるリソースとは ?

  • どのくらいの頻度でこれらのリソースをモニタリングしますか?

  • 使用するモニタリングツールは?

  • 誰がモニタリングタスクを実行しますか?

  • 問題が発生したときに誰が通知を受け取りますか?

次のステップでは、さまざまなタイミングと負荷条件でパフォーマンスを測定することにより、お客様の環境で通常の DAX のパフォーマンスのベースラインを確定します。DAX をモニタリングするには、モニタリングデータの履歴を保存することを検討します。保存データを、最新のパフォーマンスデータと比較するベースラインとして使用し、通常のパフォーマンスのパターンやパフォーマンスの異常を検出して、問題への対応を検討することができます。

ベースラインを確立するには、少なくとも、次の項目をモニタリングする必要があります。

  • CPU 使用率。これを使用して、クラスターのノードタイプを大きくする必要があるかどうかを判断できます。

  • データベースの概算サイズおよび削除されたサイズ。これらを使用して、クラスターのノードタイプに、作業セットを処理できる十分なメモリがあるかどうかを判断できます。

  • クライアント接続。これを使用して、クラスターへの接続に原因がわからないスパイクがあるかどうかをモニターできます。

  • システムエラー。これを使用して、エラーが発生したリクエストがあるかどうかを判断できます。