Amazon S3 Glacier でボールトを作成する - Amazon S3 Glacier

Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) のアーカイブストレージを初めて使用する場合は、Amazon S3 の S3 Glacier ストレージクラス、S3 Glacier Instant RetrievalS3 Glacier Flexible RetrievalS3 Glacier Deep Archive について詳しく知ることから始めることをお勧めします。詳細については、Amazon S3 ユーザーガイドの「S3 Glacier ストレージクラス」と「オブジェクトをアーカイブするためのストレージクラス」を参照してください。

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Amazon S3 Glacier でボールトを作成する

ボールトを作成すると、アカウントのボールトのセットにボールトが追加されます。AWS アカウントは、AWS リージョンごとに最大 1,000 個のボールトを作成できます。Amazon S3 Glacier (S3 Glacier) がサポートするリージョンの一覧については、AWSAmazon ウェブサービスAWS全般のリファレンス「リージョンとエンドポイント」を参照してください。

ボールトの作成時に、ボールト名を指定する必要があります。以下に、ボールト名の要件を示します。

  • 名前は 1~255 文字の長さです。

  • 使用できる文字は、a~z、A~Z、0~9、'_' (アンダースコア)、'-' (ハイフン)、'.' (ピリオド) です。

ボールト名は、ボールトを作成するAWSリージョンおよびアカウント内で一意である必要があります。つまり、あるアカウントでボールトを作成する際に、AWS リージョンが異なっていれば同じ名前のボールトを作成できますが、同じAWSリージョン内で同じ名前のボールトを作成することはできません。