CloudWatch メトリクスを使用して WebSocket API の実行をモニタリングする
Amazon CloudWatch メトリクスを使用して、WebSocket API をモニタリングできます。この設定は、REST API に使用される設定と似ています。詳細については、「Amazon CloudWatch のメトリクスを使用して REST API の実行をモニタリングする」を参照してください。
WebSocket API では、次のメトリクスがサポートされています。
メトリクス | 説明 |
---|---|
ConnectCount | $connect ルート統合に送信されるメッセージの数。 |
MessageCount | クライアントとの間で送受信される、WebSocket API に送信されるメッセージの数。 |
IntegrationError | 統合から 4XX/5XX レスポンスを返すリクエストの数。 |
ClientError | 統合が呼び出される前に API Gateway によって返された 4XX レスポンスを持つリクエストの数。 |
ExecutionError | 統合を呼び出す際に発生したエラー。 |
IntegrationLatency | API Gateway による統合へのリクエストの送信から、API Gateway による統合からのレスポンスの受信までの時間の差。コールバックと Mock 統合では除外されます。 |
API Gateway のメトリクスをフィルタリングするには、次の表のディメンションを使用できます。
ディメンション | 説明 |
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ApiId | 指定した API ID で API の API Gateway メトリクスをフィルタリングします。 |
ApiId、ステージ | 指定した API ID とステージ ID で API ステージの API Gateway メトリクスをフィルタリングします。 |
ApiId、メソッド、リソース、ステージ |
指定した API ID、ステージ ID、リソースパス、ルート ID で API メソッドの API Gateway メトリクスをフィルタリングします。 詳細な CloudWatch のメトリクスを明示的に有効にしない限り、API Gateway はこれらのメトリクスを送信しません。そのためには、API Gateway V2 REST API の UpdateStage アクションを呼び出して、 |