AppStream 2.0 ユーザーのアプリケーション設定の永続化を有効にする
AppStream 2.0 は、Windows ベースのスタックに対して永続的なアプリケーション設定をサポートしています。つまり、ユーザーのアプリケーションのカスタマイズや Windows 設定は各ストリーミングセッション後に自動的に保存され、次のセッションで適用されます。ユーザーが設定できる永続的なアプリケーション設定の例としては、ブラウザのお気に入り、設定、ウェブページのセッション、アプリケーション接続プロファイル、プラグイン、UI のカスタマイズなどが挙げられます。これらの設定は、アプリケーション設定の永続化が有効になっている AWS リージョンで、アカウントの Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) バケットに保存されます。これらは、各 AppStream 2.0 ストリーミングセッションで使用できます。
アプリケーション設定の永続化の有効化は、現在 Linux ベースのスタックではサポートされていません。
S3 バケットに保存されているデータには、標準 Amazon S3 料金が適用される場合があります。詳細については、Amazon S3 の料金