Service Quotas - Amazon Athena

Service Quotas

注記

Service Quotas コンソールには、Amazon Athena のクォータに関する情報が提供されています。Service Quotas コンソールは、デフォルトクォータの表示以外に、調整可能なクォータについてクォータの引き上げをリクエストするためにも使用できます。

Queries

アカウントには、Amazon Athena の AWS リージョンごとに以下のクエリ関連のデフォルトクォータが設定されています。

  • DDL クエリのクォータ – 20 個の DDL アクティブクエリがあります。DDL クエリには、CREATE TABLE クエリと ALTER TABLE ADD PARTITION クエリが含まれます。

  • DDL クエリのタイムアウト – DDL クエリのタイムアウトは 600 分です。

  • DML クエリのクォータ – 米国東部 (バージニア北部) リージョンには 25 個、その他のリージョンには 20 個の DML アクティブクエリがあります。DML クエリには、SELECTCREATE TABLE AS (CTAS) クエリが含まれます。

  • DML クエリのタイムアウト – DML クエリのタイムアウトは 30 分です。

これらはソフトクォータなので、Athena Service Quotas コンソールを使用して、クォータの引き上げをリクエストできます。

Athena は、全体的なサービス負荷と受信するリクエストの数に基づいてリソースを割り当てることによって、クエリを処理します。クエリは、一時的にキューに登録されてから実行される場合があります。アカウント設定によって許可されている場合に限り、非同期プロセスが物理リソースが使用可能になり次第キューからクエリを取り出して、それらを物理リソース上で実行します。

DML または DDL クエリのクォータには、実行中のクエリーとキューに登録されたクエリの両方が含まれます。例えば、デフォルトの DML クォータを使用していて、実行中のクエリとキューに登録されたクエリの合計が 25 を超えた場合は、クエリ 26 が「too many queries」エラーを引き起こします。

クエリ文字列の長さ

許容される最大クエリ文字列の長さは、262144 バイトです。文字列は UTF-8 でエンコードされます。これは調整可能なクォータではありません。ただし、長いクエリを複数の小さなクエリに分割することで、この制限を回避することができます。詳細については、AWS ナレッジセンターの「Athena でクエリ文字列の最大長を増やすにはどうすればよいですか?」を参照してください。

注記

クエリ文字列の長さを長くする必要がある場合は、athena-feedback@amazon.com にユースケースの詳細をフィードバックするか、AWS Supportにお問い合わせください。

Workgroups

Athena ワークグループを使用する場合は、以下の点に注意してください。

  • Athena のサービスクォータは、アカウント内のすべてのワークグループで共有されます。

  • アカウントでリージョンごとに作成できるワークグループの最大数は 1000 です。

  • ワークグループあたりのタグの最大数は 50 です。詳細については、「」を参照してくださいタグの制限

データベース、テーブル、パーティション

  • Athena で AWS Glue Data Catalog を使用している場合、テーブル、データベース、およびパーティションのサービスクォータ (アカウントあたりのデータベースまたはテーブルの最大数など) については、「AWS Glue エンドポイントとクォータ」を参照してください。

  • AWS Glue Data Catalog を使用しない場合、テーブルあたりのパーティション数は 20,000 です。クォータの引き上げをリクエストできます。

注記

まだ AWS Glue Data Catalog に移行していない場合、移行手順については、「AWS Glue Data Catalog データカタログへのステップバイステップのアップグレード」を参照してください。

Amazon S3 バケット

Amazon S3 バケットを使用する場合は、以下の点に注意してください。

  • Amazon S3 には、アカウントあたり 100 バケットのデフォルトサービスクォータがあります。

  • Athena では、結果をログするための個別のバケットが必要です。

  • AWS アカウントごとに Amazon S3 バケットのクォータ引き上げを最大 1,000 個までリクエストできます。

アカウントあたりの API コールのクォータ

Athena API では、アカウントあたり (クエリあたりではありません) の API へのコール数に、以下のデフォルトクォータがあります。

API 名 1 秒あたりのデフォルトコール数 バースト容量
BatchGetNamedQuery, ListNamedQueries, ListQueryExecutions 5 最大 10
CreateNamedQuery, DeleteNamedQuery, GetNamedQuery 5 最大 20
BatchGetQueryExecution 20 最大 40
StartQueryExecution, StopQueryExecution 20 最大 80
GetQueryExecution, GetQueryResults 100 最大 200

例えば、StartQueryExecution の場合は、1 秒あたり最大 20 回呼び出すことができます。さらに、API が 4 秒間呼び出しを行わなかった場合、アカウントのバーストキャパシティーが最大 80 回まで累積されます。この場合、アプリケーションはバーストモードでこの API を最大 80 回呼び出すことができます。

これらの API のいずれかを使用しており、1 秒あたりのコール数のデフォルトクォータ、またはアカウントのバーストキャパシティーを超過した場合、Athena API は「ClientError: An error occurred (ThrottlingException) when calling the <API_name> operation: Rate exceeded.」に類似したエラーを発行します。1 秒あたりの呼び出し数、またはこのアカウントの API のバーストキャパシティーを減らしてください。クォータの引き上げをリクエストするには、AWS Supportにお問い合わせください。AWS Support センターのページを開き、必要に応じてサインインし、[ケースの作成] を選択します。[Service Limit increase](サービス制限の緩和) を選択します。フォームに入力して送信します。

注記

このクォータは、Athena の Service Quotas コンソールでは変更できません。