AWS 請求情報とコスト管理
ユーザーガイド (Version 2.0)

AWS 生成コスト配分タグ

AWS generated tags createdBy は、AWS が定義するタグであり、サポートされる AWS リソースにコスト配分の目的で適用されます。AWS generated tags を使用するには、マスターアカウントの所有者が Billing and Cost Management コンソールでそれを有効にする必要があります。マスターアカウントの所有者がタグをアクティブ化すると、タグはすべてのメンバーアカウントに対しても有効になります。タグをアクティブ化すると、AWS generated tags をアクティブ化した後に作成されたリソースに、タグが AWS によって適用されます。 AWS generated tags は Billing and Cost Management コンソールと各種のレポートでのみ使用でき、AWS コンソールの他の場所 (AWS Tag Editor など) には表示されません。createdBy タグは、リソースあたりのタグ数制限には影響しません。

createdBy タグでは、次のキー値定義が使用されます。

key = aws:createdBy
value = account-type:account-ID or access-key:user-name or role session name

すべての値に、すべての値パラメーターが含まれるわけではありません。たとえば、ルートアカウント の AWS が生成したタグ の値には、ユーザー名が指定されていないこともあります。

account-type の有効値は、RootIAMUserAssumedRoleFederatedUser です。

タグに account-ID がある場合、account-id はリソースを作成したルートアカウントまたはフェデレーティッドユーザーのアカウント番号を追跡します。タグに access-key がある場合、access-key は使用された IAM アクセスキーを追跡します。該当する場合はセッションロール名も追跡されます。

user-name は、ユーザー名です (使用可能な場合)。

タグ値の例を次に示します。

Root:1234567890 Root:1234567890:exampleUser IAMUser:EXAMPLEACCESSKEY:exampleUser AssumedRole:EXAMPLEACCESSKEY:exampleRole FederatedUser:1234567890:exampleUser

IAM ユーザー、ロール、およびフェデレーションの詳細については、「IAM ユーザーガイド」を参照してください。

AWS が生成するコスト配分タグは、ベストエフォートベースで適用されます。AWS が生成するタグが依存するサービス (CloudTrail など) に問題があると、タグ付けに不備が生じることがあります。

createdBy タグは次のイベントの後、次のサービスおよびリソースにのみ適用されます。

AWS の製品 API イベントまたはコンソール イベント リソースタイプ
AWS CloudFormation (AWS CloudFormation)

CreateStack

スタック

AWS Data Pipeline (AWS Data Pipeline)

CreatePipeline

パイプライン

Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2)

CreateCustomerGateway

カスタマーゲートウェイ

CreateDhcpOptions

DHCP オプション

CreateImage

イメージ

CreateInternetGateway

インターネットゲートウェイ

CreateNetworkAcl

ネットワーク ACL

CreateNetworkInterface

ネットワークインターフェイス

CreateRouteTable

ルートテーブル

CreateSecurityGroup

セキュリティグループ

CreateSnapshot

スナップショット

CreateSubnet

サブネット

CreateVolume

ボリューム

CreateVpc

VPC

CreateVpcPeeringConnection

VPC ピア接続

CreateVpnConnection

VPN 接続

CreateVpnGateway

VPN ゲートウェイ

PurchaseReservedInstancesOffering

リザーブドインスタンス

RequestSpotInstances

スポットインスタンスのリクエスト

RunInstance

インスタンス

Amazon ElastiCache (ElastiCache)

CreateSnapshot

スナップショット

CreateCacheCluster

クラスター

AWS Elastic Beanstalk (Elastic Beanstalk)

CreateEnvironment

環境

CreateApplication

アプリケーション

Elastic Load Balancing (Elastic Load Balancing)

CreateLoadBalancer

ロードバランサー

Amazon Glacier (Amazon Glacier)

CreateVault

ボールト

Amazon Kinesis (Kinesis)

CreateStream

ストリーム

Amazon Relational Database Service (Amazon RDS)

CreateDBInstanceReadReplica

データベース

CreateDBParameterGroup

ParameterGroup

CreateDBSnapshot

スナップショット

CreateDBSubnetGroup

SubnetGroup

CreateEventSubscription

EventSubscription

CreateOptionGroup

OptionGroup

PurchaseReservedDBInstancesOffering

ReservedDBInstance

CreateDBInstance

データベース

Amazon Redshift (Amazon Redshift)

CreateClusterParameterGroup

ParameterGroup

CreateClusterSnapshot

スナップショット

CreateClusterSubnetGroup

SubnetGroup

CreateCluster

クラスター

Amazon Route 53 (Route 53)

CreateHealthCheck

HealthCheck

CreatedHostedZone

HostedZone

Amazon Simple Storage Service (Amazon S3)

CreateBucket

バケット

AWS Storage Gateway (AWS Storage Gateway)

ActivateGateway

ゲートウェイ

注記

CreateDBSnapshot タグは、スナップショットのバックアップストレージには適用されません。