AWS CodeDeploy
ユーザーガイド (API バージョン 2014-10-06)

CodeDeploy のデプロイのモニタリング

モニタリングは、CodeDeploy および AWS ソリューションの信頼性、可用性、パフォーマンスを維持する上で重要な部分です。マルチポイント障害が発生した場合は、その障害をより簡単にデバッグできるように、AWS ソリューションのすべての部分からモニタリングデータを収集する必要があります。ただし、CodeDeploy のモニタリングを開始する前に、以下の質問に対する回答を反映したモニタリング計画を作成する必要があります。

  • どのような目的でモニタリングしますか?

  • モニタリングの対象となるリソースとは ?

  • どのくらいの頻度でこれらのリソースをモニタリングしますか?

  • 使用するモニタリングツールは?

  • 誰がモニタリングタスクを実行しますか?

  • 誰が問題が発生したときに通知を受け取りますか?

次のステップでは、さまざまなタイミングと負荷条件でパフォーマンスを測定することにより、お客様の環境で通常の CodeDeploy のパフォーマンスのベースラインを確定します。CodeDeploy のモニタリングでは、過去のモニタリングデータを保存し、現在のパフォーマンスデータと比較することで、パフォーマンスの通常パターンと異常パターンを特定し、問題に対処する方法を考案できます。

たとえば、CodeDeploy を使用すると、デプロイおよびターゲットインスタンスのステータスをモニタリングできます。デプロイまたはインスタンスが失敗すると、アプリケーション仕様ファイルの再設定、CodeDeploy エージェントの再インストールまたは更新、アプリケーションまたはデプロイグループの設定の更新、インスタンスの設定または AppSpec ファイルの変更が必要が生じることがあります。

ベースラインを確立するには、少なくとも、次の項目をモニタリングする必要があります。

  • デプロイイベントとステータス

  • インスタンスイベントとステータス

自動モニタリングツール

AWS では、CodeDeploy のモニタリングに使用できるさまざまなツールを提供しています。これらのツールの中には、自動モニタリングを設定できるものもあれば、手操作を必要とするものもあります。モニタリングタスクをできるだけ自動化することをお勧めします。

以下の自動化されたモニタリングツールを使用して、CodeDeploy を監視し、問題が発生したときにレポートできます。

手動モニタリングツール

CodeDeploy のモニタリングでもう 1 つ重要な点は、CloudWatch アラームの対象外の項目を手動でモニタリングすることです。CodeDeploy および CloudWatch の AWS コンソールダッシュボードには、AWS 環境の状態が一目でわかるビューが表示されます。CodeDeploy deployments のログファイルを確認することもお勧めします。

  • CodeDeploy コンソールは以下を表示します。

    • デプロイのステータス

    • リビジョンのデプロイを最後に試みた日時と、最後に成功した日時

    • デプロイの成功、失敗、スキップ、進行中のインスタンス数

    • オンプレミスインスタンスのステータス

    • オンプレミスインスタンスが登録、または登録解除された日時

  • CloudWatch ホームページには、次の内容が表示されます。

    • 現在のアラームとステータス

    • アラームとリソースのグラフ

    • サービス状態ステータス

    さらに、CloudWatch を使用して次のことが行えます。

    • 重視するサービスをモニタリングするためのカスタマイズしたダッシュボードを作成する

    • メトリクスデータをグラフ化して、問題のトラブルシューティングを行い、傾向を確認する

    • AWS リソースのすべてのメトリクスを検索して、参照する

    • 問題があることを通知するアラームを作成/編集する

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