Lambda 関数と属性 - Amazon Connect

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Lambda 関数と属性

Lambda 関数を使用して、注文システムや他のデータベースなど、組織の内部的なシステムからデータを取得して、後からフローで参照できるように、その値を属性として保存します。

内部システムから Lambda 関数が返す応答は、キーと値のペアからなるデータです。外部名前空間 (例 :$.External.attributeName) で返された値を参照できます。後からフローで属性を使用するには、[Set contact attributes] (問い合わせ属性の設定) ブロックを使用して、キーと値のペアをユーザー定義属性にコピーできます。その後で、[問い合わせ属性を確認する] ブロックを使用し、属性値に基づいて問い合わせをブランチするロジックを定義できます。Lambda 関数から取得された問い合わせ属性は、次回の Lambda 関数の呼び出し時に上書きされます。後からフローで外部属性を参照する場合は、外部属性を保存します。

Lambda 関数が返す外部の値を、問い合わせ属性として保存する
  1. Amazon Connectで、[Routing] (ルーティング)、[Contact flows] (問い合わせフロー) の順にクリックします。

  2. 既存のフローを選択するか、新しく作成します。

  3. [AWS Lambda関数を呼び出す] ブロックを追加し、ブロックの設定を開くブロックのタイトルを選択します。

  4. [関数の ARN] を内部システムから顧客データを取得する AWS Lambda 関数に追加します。

  5. [AWS Lambda 関数を呼び出す] ブロックの後に、[問い合わせ属性を設定する] ブロックを追加し、さらにそれを[AWS Lambda 関数を呼び出す] ブロックの [成功] ブランチに接続します。

  6. [問い合わせ属性の設定] ブロックを編集し、[ユーザー属性] を選択します。

  7. [宛先キー] に、customerName など、属性の参照として使用する名前を入力します。これが、この属性を他のブロックで参照するときに [属性] フィールドで使用する値です。

  8. [Type] (タイプ) の場合、[External] (外部) を選択します。

  9. [Attribute] (属性) には、Lambda 関数から返された属性の名前を入力します。関数から返される属性の名前は、内部システムと使用する関数によって異なります。

フローでこのブロックが実行された後、値はユーザー定義属性として、[Destination key]](宛先キー) で指定された名前で保存されます。この場合は customerName です。これは、動的な属性を使用するブロックでアクセスできます。

アカウント番号などの外部属性の値に基づいてフローをブランチするには、[Check contact attributes] (問い合わせ属性を確認する) ブロックを使用し、その後で属性の値を比較する条件を追加します。次に、条件に基づいてフローをブランチします。

  1. [問い合わせ属性を確認する] ブロックの [確認する属性] で次のいずれかを実行します。

    • [タイプ] として [外部] を選択し、Lambda 関数から返されたキー名を [属性] フィールドに入力します。

      重要

      AWS Lambda 関数から返された属性は、関数を次に呼び出したときに上書きされます。フローで後から参照するには、ユーザー定義属性として保存します。

    • [Type] (タイプ) に [User Defined] (ユーザー定義) を選択し、[Attribute] (属性) フィールドには、[Set contact attributes] (問い合わせ属性を設定する) ブロックで [Destination key] (宛先キー) として指定した名前を入力します。

  2. [Add another condition] (別の条件を追加) を選択します。

  3. [チェックする条件] の下で、条件に対する演算子を選択し、属性値と比較する値を入力します。入力した比較ごとにブランチが作成され、指定された条件に基づいて問い合わせをルーティングできます。一致する条件がない場合、問い合わせはブロックから [一致なし] ブランチを取ります。